アイコン社員総会2024昼の部 感想

3/30 アイコンのオフラインイベント社員総会2024 昼の部 に参加してきたのでその感想。
当日&翌日は疲れて帰ってから寝てたし、メモも取っていないので本当になんとなくの記憶。今日アイコンの番組で振り返り特番があったので、それと撮った写真からだらだら記憶を連ねていく。

まず、そもそも社員総会とは。
アイコンという番組は、青木さんがゲームを紹介する・そして時にはリスナーと一緒にゲームを楽しむ、という番組だけど、
いつからか、その参加してくるリスナーを青木さんが「バイト」と呼び始めた。いまでも言ってるけど。
応募者の中から採用して、いつでも替えれるんだぞ、とか、ちゃんと働くんだぞ、的な意味で。その流れで動きがいいリスナーたちは、社員・中途採用、と呼ばれるように。
となると当然青木さんは社長である。
(ちなみに青木さんとも仲良しの三宅麻理恵さんはアイコンのCEOである。CEOが何の略かは明らかにされていない。)
そこから、社長と社員でリアルイベントを行うなら、イベント名は「社員総会」。たしかそんな感じの流れだったと思う。

前置きが長くなった。
今年の場所はサイエンスホール。
昔から青木さんを応援しているリスナーにとっては「実家」、なんなら、サイエンスホール公式のツイッターアカウントも青木瑠璃子さんを「領主のような存在」と表現するほど声優さんイベントが行われる場所である。
自分にとっては「聖地」であるので、生で見た時はかなり感動した。

そして、サイエンスホール、地図を見たらわかるけど、武道館とか、広い公園?の中にある。なので、初めていった自分は、「このしっかりした城門を抜けて公園らしき中へ入っていく??本当か??」「武道館が見えてきて、周りは自然だらけ、本当にここか?」と不安になりながらの到着だった。

到着したのはあちこちうろうろして12時くらい。
当日、年度末の繁忙期ということもあって商品の搬入が結構遅れてしまい、11:30少し前位に事前物販が始まったらしい、と聞いていたので、まだ並べるかな~と会場に入って看板を持っている方に確認したところ「開始前の事前物販はもう待機終了しました」と言われて少し悲しくなる。

時間が余ってどうしようかと思ったけど、13時になったら昼の部入場&物販が始まるので、まぁ1時間くらいならのんびりしてようか、と日陰でのんびり待つことにした。
途中ツイッターの相互さんのに何人か挨拶をしてもらったり、少し会話をしたり。自分からは積極的に行けず、受け身で毎回申し訳ないなぁと思う。

時間になって、無事に入場し、物販も購入。
ちなみに社員総会、というだけあって、案内スタッフの方もグッズ販売の方も全員スーツ姿である。こういうこだわってるところも好き。

入場し、しばらく音楽を聴きながらまったりしていると、北口さんの声で注意事項が読まれる。
この時点でテンションはあがったし、会場もざわざわと、盛り上がった雰囲気を感じた。
当たり前だけど北口さんも実在したんだ…。

時間になる、いよいよ社員総会の始まりである。

まず、青木さんの入場。
拍手で迎える。
少し不満げな顔をみせる。かわいい。
より大きな拍手でこたえるオタクたち。
満足そうな青木さん。かわいい。

そして軽くOPトークのグッズ紹介から、RGS(みんなでゲーム大会)とこれまでの番組の振り返り、ひ・み・つ・のアンケートと、コーナーがくりひろげられていく。

肝心の内容だが、本当に覚えてない。なんならゲームとこれまでの振り返りはどっちが先だったか順番も覚えてない。

とりあえず思い出せるのを箇条書きで

・グッズ紹介でシールがなく、前の席に座ってたリスナーから直接借りて、現物を紹介。

・ゲームはボンバーマンをやったのだが、「最初はまず、誰がどこにいるのか、みんなが場所を確認して、青木さんが『はじめ!』といったら始めましょう」という北口さん。
それに対してゲームが始まった瞬間に爆弾を置き始めてプレイする傍若無人なリスナーたち。
「もうだめだ!めちゃくちゃだぁ!!」と叫ぶ青木さん。

・最近コメントでは煽り文化というのがあまり歓迎されてはいない風潮があるが、そんなことは関係なく、青木さんを倒すたびに会場から巻き起こる歓声と万雷の拍手。

・途中嫌になって椅子の上でのけぞる青木さん。多分ここがみんな大好きポイントその1

・もちろん煽るだけじゃなく、青木さんがリスナーを倒した時や、みそぼん(ドッチボールのように外から爆弾を投げて中の人を倒したら交代できるシステム)で復帰したとき、リスナーによる好プレー、最後の最後に同時に倒されドローにもちこまれた試合、など、ゲームとして面白かった試合にも大きな拍手をする参加者たち。

・途中、昔のグッズのTシャツを着て登壇したリスナーに「懐かしいグッズ!・・・ぴちぴちじゃねぇか!!」と突っ込む青木さん。「昔の服なので縮んだのと、太りました」との回答に「わかるよ・・・」とつぶやく北口さん。

・リスナーの4/7がドアノブをつけて登壇した組に対して、興奮する青木さん。「サイトとかに載せるんじゃなく私が個人的に見たいから!」とカメラマンに写真を依頼。ついでにピースして自分も入り込む。かわいい。

・最後の方の組になると、なぜかみんなるりぬいをもって壇上に上がり、それを座らせて、戦いに挑む。その様子を撮影するカメラマン。
やっぱり一緒に映りこんでピースをする青木さん。かわいい。

・一番最後の組に、「縛りもないと面白くないので、最後青木さん、勝って終わりましょう!」と提案する北口さん
「だってよ。わかってるよな?わかったよな?そういうことだよ」と何度もリスナーに確認する青木さん。
結果、一部忖度するリスナーもいる中、何事もなかったかのように、NO忖度でプレイするリスナーが半分以上。
「アイコンはそういうのじゃねぇんだ!という気持ちをもっているぅ」と褒める北口さん。

・ひみつのアンケートでは、知ってるリスナーの名前がたくさん出てきてうれしかった。

・ひみつのアンケートで、途中「わー!女性声優のイベント~♪」みたいなことを歌いながらステップを踏む青木さん。
多分みんな大好きポイントその2

最後の最後、今までは、役に立つような立たないような、豆知識、トリビア、で締めることが最近は多かった(たしかゴー☆ジャスさん?だれか芸人さんがイベントでやってて、なんかそれがよかったので真似していると聞いた記憶がある)ので、それを期待していたが、「お前たちは枯れ木だ!枯れ葉だ」みたいなことを言われて????となりながら拍手をして終了。

ツイッターに流れてきた情報だと、夜の部はかなりいい言葉をかけていたらしいので、自分の読解力が低すぎるだけで、なんかとてもいい言葉だったのかもしれない。

イベントはこんな感じである。

最後、イベント終わった後に、外でわらわらと、参加者の塊が何個かあり、優しいフォロワーさんが「ご挨拶を」といってくれたので、何名かの人とご挨拶。
色々お菓子とかシールとかも、もらってしまってとてもHAPPY。

今振り返ると、色々な人に「もう金でこのメール・祝辞、よかったです」とか「あなたの絵のここが好きです」とか「ツイッターで困ってるときに声をかけてくれてありがとうございました」とか、色々仲良くしてもらっている(と思っている)方に言いたいことはたくさんあったんだよなぁ。
いざ前にすると、あわあわして「いつもお世話になっています」ってペコペコするくらいしかできなくてほんとに申し訳ないし、もったいなかったなぁ。

そして、それはそれ、これはこれとして、
やっぱりオタクの中にも中心となる人とかがいたり、昔から青木さんを応援しているグループみたいなのが何個かあるけど、自分はそれを遠巻きから、仲間に入ってるような、入ってないような、入りたいような、でも勇気がないなーっていう、どうしたらいいかわかんない微妙な距離感で様子をうかがっていたけど、
他にも同じような人が何人かいて、「よかった。みんな仲間だね。」って変な方向で親近感がわいてしまった。
背中を丸めながらグリーディングしていこうね・・・。そして少しずつ仲良くしてね。

アイコン・青木さんのファン界隈は、本人の応援ももちろんいっぱいするけど、「同じファンの人とも少しずつ仲良くしていけたらいいな。でも仲良くする仕方がわかんないし、自分みたいなのが声をかけてもな…」みたいなことを考えている人が多いんじゃないかという、16診断での陰キャのIの塊のような人が多い気がしている。

少なくても自分は今のところ界隈でよく名前が上がったり(メール・イラスト送って紹介されたり、スパチャ読みで名前を聞いたり)、いいね、リツイートをしあったりしている方は、全員好きだし、もっと仲良くなれたらうれしいなと思っている。
実際に声をかけられた時、緊張もしているし、反応や愛想もよくないかもしれないが、心の中はハピハピハッピーである。
集団の中でどうしたらいいかわかんなくなると、とりあえず落ち着いて一人になりたくなるので、場をスッといなくことが多いと思うけどそれでも少しずつ仲良くしてくれたらうれしいなーの気持ちである。

自分語りが長くなってしまったが、イベントの話のまとめ。

本当にすごくすごく楽しかった。
3/30に参加して、3/31は休息に当てたが、今日4/1、月曜日だが、大げさでなく、ここ数年で一番調子が良く、気持ちが安定していた。
ストレス発散とか、一日いい感じに休めたとかあるかもしれないけど、こんな気分がいいのは本当に記憶にないくらい楽しかったし、すっきりできた。

なにより、青木さん何しても美人でかわいくてずるいよね。
やることなすことよ。何してもかっこいい。絵になる。

青木瑠璃子さんは随所で「私を中心に生きるな。生きがいにするな。
私は責任をとれないから、他のことにも色々趣味をもって、そのうちの一つにしてほしい」ということを言われている。

生きがいになって、生きていくうえでかかせないもの、になりつつあるけど、それはいけないんだな、ということを心に刻んで、深入りしすぎない距離でこれからも応援していきたい。

そういいながら、アイコンは再来年で10周年らしい。
これは生きる希望になる。
必死にお金ためて体調を健康にして、その時を一緒に迎え、盛大に祝いたい。
今日できた新しい目標である。

本当に楽しかったー。

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