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[雑感]目の前の勇気に全力で

0.はじめに

note、続けられそうです。こんにちは、くにみちです。

今回は雑感ということで、特に役に立つことも無いと思いますが、よかったら読んでいってください。


1.#kuac2019 について

木曜の昼に、友人からリプが飛んできてこういうもの=Kyoto University Advent Calendar 2019(#kuac2019)(https://adventar.org/calendars/4251)に参加してみないか?と。

アドベントカレンダーというのは

アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。(略)インターネット上などで、12月の1日から25日までに、特定のテーマに沿って毎日ブログなどに記事を投稿していくという企画がある。(Wikipediaより)

というものです。その友人(=企画者)の言葉がすごくグッときた

京都大学のアドベントカレンダーです。
他の大学見てたら羨ましくなったので作っちゃいました。大学生活でも、自分の趣味でも、最近やっていることでもなんでも構いません。
たぶん全部埋まらない気がするので、元京大の人とかもお気軽にどうぞ

ことと、元からnoteを書く予定もあったことから早速参加。昼の段階ではまだぽつぽつと参加表明があった程度だったので、個人的に文章読んでみたいなっていう人にリプを送りつけるなど勝手に宣伝していました。

まあある程度身内の枠で留まるんじゃないかと勝手に予想していたのですが、その日の夜に状況は劇的に加速。なんと深夜には参加者が最大数(25人)まで集まることとなりました。しかも、界隈に縛られず多様な人々がそれぞれ個性的な記事を掲載予定という。

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カレンダーがどんどん埋まっていく様子を見ていると本当に嬉しくて、興奮しましたね。いや、お前が企画したわけでもないのになっていう(笑)。

そして、その理由が今回の本題であります。


2.昔の自分

ここでの昔とは主に中学から高校にかけての、個人的に暗黒時代みたいに思ってる期間のことです。なぜ暗黒時代なのか?というのはさておき、この時期は本当に趣味という趣味が無かった。無かったというよりも、「続かなかった」の方が正しいかも知れません。

私は趣味であれなんであれ、他人のリアクションを糧に継続し深めていく性質があると思います。はっきり言って、当時は自分の行動に反応してくれるような交友関係が極めて少なかった。故に趣味が続きませんでした。

ところで、憧れる属性(職種)にプログラマーとアーティスト(特に絵画)が含まれているのは、この頃の名残でもあります。つまりプログラミングと絵に少しだけ手を出していたんですよね。まあ、思春期にありがちな、なんとなくの憧れからの行動ですが。

話を戻すと、現在の趣味である女装にしても、インターネット上でリアクションがあったから続けて来れたものですし、今書いているこのnoteだってそうです。現在は少しずつ友人を増やしている、その結果、昔はなかった「趣味」が色々と成立しつつあるわけです。


3.目の前の勇気に全力で

「始めるのは10人に1人、続けるのはそのまた10人に1人、継続するだけで誰でも1%の人材になれる」みたいな言葉を何度も見たことがありますが、その継続することこそが難しい、誰でも出来るわけがないんですよね。

自分の道をひたすらに突っ走れる人よりも、見返りを、つまり周りの反応を、求める人の方が多いんじゃないかと思います。だからこそ、何かを始めた人に全力で協力したい。それがここ1年くらい心に抱き続けている意識です。自分が過去得られなかったものを、現在他人に与えたい。

そして同時に、何かを初めて成功させるという体験を身近な人がすることがものすごく尊く感じるのです。なぜなら、それが継続への第一歩であり、次なる成功体験への土台となるからです。

今回、Kyoto University Advent Calendar 2019の企画において感じた嬉しさはここから来ていました。

グッときたと言った企画者の言葉「羨ましくなった」についても、なんとなくの憧れから手を出して結局続けられなかった昔を思い出したんですね。

そして同時に、そこはかとない切なさを感じました。私は勝手に彼の言動に自身の過去を重ねていましたが、でも彼は私ではなかった

私と違ってたくさんの人間関係を持っているし、そしてそれは彼の性格だとか実力だとか行動力だとか、あらゆる面で必然と言える結果でした。

ああ、そうか、今「推し」を見ているんだ

そう強く感じます。彼は私が何をするまでもなく色々なことを成立させてゆくのだと思いますが、だからと言って何もしないなんてことはありません。それでも勝手に応援する、「推し」なので。


4.さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

元々はもっと軽く書くつもりだったのですが、気付いたら長くなってました。昨日今日で色んな感情が溢れて、こういった形で発散出来たのは良かったな、と思います。背中を押してくれた友人に感謝です。

Kyoto University Advent Calendar 2019(#kuac2019)の記事としては、12月7日に「幸福度の記録をつけてグラフにしている話」(予定)というnoteを投稿するつもりです。是非そちらも読んで頂ければ嬉しいです。




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