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ゴキを殺し慣れました

0.はじめに


これは、一人暮らし Advent Calendar 2022の11日目の記事です。学生(+院生)時代に京都で住んだ二つの部屋について書きます。

1.アリが這う部屋

大学一回生から三回生にかけて住んだ部屋は、二階建て鉄骨造アパートの二階で東向きのワンルームでした。
スーパーやドラッグストアが近いのは便利だけど、京都の中心地や大阪方面に出られる路線の駅からは2km程度離れていて、その点はイマイチ。次は駅チカに住もうと思いました。

主な開口が東向きで、京都の暑い夏もそこまで不快じゃないだろうと思ってたけど、最上階だからか、かなり暑かった。賃貸だからまともに断熱材入ってないんでしょうね。最上階には住むな。

一番嫌だったのは、見出しの通り、砂糖にアリが群がり、玄関から列になっていたこと。密閉できる容器に変える、(たしかアリってフェロモンとか落としてそれに沿って列をなすので)アリを追い払った後に掃除する、アリの巣コロリを置くなどして対応して、それ以降は来なくなりました。下階に住むなら砂糖は絶対に密閉したほうがいい。

意外にもゴキブリはちょくちょく見るくらいでした。初めて出た時は、天井に張り付いてたせいで落ちてくるんじゃないかと寝れなくて徹夜しましたけど。

2.ゴキシーズン15killの部屋

次に引っ越した部屋は、前回の反省を踏まえて駅から徒歩5分軒内とし、最上階ではなく、二階建てアパートの一階としました。あと北向きで暑さ対策もバッチリ!

と思いきや、一階の北向きは想像以上に風通しが悪く、年がら年中湿気が凄い。壁がカビるくらいえげつなかった。二度と一階には住みません。

そして三年間住んだ最後の年だけ何故かゴキブリが大量発生して、春から秋にかけて15匹の救済を執行しました。奴ら、素早いとか言われてますが、躊躇さえしなければ全然捕まえられます。殺虫剤とか撒いて床が汚くなるよりは手でやったほうがいいです。袋を手につけて捕まえて潰して殺すのを10回以上もやれば流石に慣れました。
ゴキブリ対策ってどうすればいいんでしょうね。集合住宅だと自分のせいじゃなくても被害を被るのでどうしようもなさそう。殺し慣れるのが正解かも。

3.おわりに

社会人になって会社の寮に住んでるんですけど、(風呂とトイレが分かれている)セパレートである必要はない気がしてます。一人暮らしならユニットで不便を感じることって案外ない、なんでセパレートに拘ってたんだろう。

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