心を揺さぶられた韓国ドラマ: 25/21
留学とは、全然関係ないんですけど、心を揺さぶられた韓国ドラマを紹介させて下さい。
25/21(twenty five- twenty one)という韓国ドラマです。
1年生の期末が終わった後に見て、1人で目が腫れるほどすごく感動して泣きました。
このドラマは、フェンシングをひたむきに頑張る、純粋な女の子ナ=ヒドの成長の物語。
どの作品よりも台詞がすごく心に響いて、好きだなと感じました。
例えば、ナ=ヒドが重要な試合の前で緊張している時、ジヌクがこう言います。
「お前は誰よりも負けを経験してきた。お前の階段が誰よりも1番高い。だから自信を持て。」
また、ナ=ヒドの1つ1つの言葉が純粋で、世界を真っ直ぐこそ見ている、ナ=ヒドだからからこそ出る、ポジティブで、元気になれる言葉なんです。
自分は、現在何かに向かって一生懸命に頑張っているわけでもないんですけも、すごく感動して、心に刺さりました。
さらに、愛の形についても考えさせられました。イ=ジヌクは、ナ=ヒドを愛してるっていってたけど、ナ=ヒドのジヌクへの気持ちは関係ないと言っていました。キスとかそういう愛ではなくて、お互いがお互いを正しい方向に導く、お互いの応援がお互いの力になる“虹”という、彼らが作った関係が、今までの愛への概念を覆される感覚でした。
愛をしたことがないのにすごく、参考になった気がします。笑
このドラマが、見た人の中で評価がすごい分かれるのは、ラストのせいです。ナ=ヒドとイ=ジヌクは、気持ちがすれ違い、最終的に別れると言う選択肢を取ります。2人は愛し合っていたのに、別れるという選択をしたことに対して、恋愛は理屈じゃないんだなぁと思いました。
自分は恋愛をしたことがないのに、このドラマを見終えたことで、一通り恋に落ちて、失恋まで経験する恋愛の疑似体験をした気がします。笑
また、自分は青春のドラマがやっぱり好き。心が洗われる気分になる。と感じました。気になった方はぜひぜひ見てみてほしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
読んでくれた皆さんの1日が、いい日になりますように…。🌼