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GPTsで片思い中男子高校生の日記を読む



久しぶりのnote

お久しぶりです。
nijijourney V6 が出てからこっち、ずっとそちらで遊んでいました。
スタイルリファレンスとかキャラクターリファレンスとか、とっても面白い機能もどんどん追加されて、それの記事も書きたいな~なんて思いつつも、記事書くよりも、イラスト生成する方に時間を使いたくて気づいたらこんなに日が経ってましたね。

そして今日はそのnijijourneyの話題でもなく、今日突発的に作ったGPTsの自分用記録みたいなものです。

今日作ったのはこちら

BLなので苦手な方はご注意ください。
昨日あたりから、AIキャラとチャットをするというサービスを遊んでいたのですが(彼氏のノロケを話したがる男性キャラを作って遊んでました)、どうしても「私」という存在がBLの中に入るのがネックで・・・。
私は壁でいいんだよなあ、って思ったときに「日記を読んでる感じなら存在0になれるのでは!」と思ったのでした。
なので今回作ったGPTsはそんな感じを目指して作ってみました。
男子高校生が今日あった片思いの親友とのエピソードを日記に書いている、それだけなんですけどこれが思ったよりも良くてですね…
私的には「これが求めていたやつだ!」となったので、ここに記録をのこしておきたいなーと久しぶりにnoteを書いています。

どんなGPTsなの?

上記に書いた通り、男子高校生が片思い中の親友への思いを書いている日記を読む、という体のGPTsです。

日記を書いている主人公と親友の名前は最初に決めることが出来ます。
決めずにGPTにランダムに決めてもらうことも出来ます。
名前を決めると今日の日記が書かれます。
主人公と親友の性格はGPT任せなのでそのへんは楽しんでみてください。
やってみてないけど、容姿とか口調とか設定したいって言えばやってくれるんじゃないかな(多分)

1日目の日記が書かれ終わったら、あとは好きなテーマを入力してみてください。
それについての親友とのエピソードの日記が書かれます。
「部活の話」とか「バレンタインの日」とか漠然としたのでもいいですし
「上着を貸してもらったこと」とか「傘を忘れてしまった日」とか青春あるある(?)なネタもとても楽しいです。
内容は奇抜ではなく、日常でありそうな、青春って感じになると思います。
ベタだけど、その1つ1つに舞い上がったり落ち込んだりしている主人公くんが楽しめます。

私のやってみた生成結果の記録

今回私が試しにやってみた結果、かなり萌えたので記録として残しておきます(記録残しておきたくてこのnote書くことにしたとこある)
まあまあ長いのでお時間ある方は読み物としてどうぞ。

今回の主人公の名前は健人 で 親友の名前は 譲 です。

1つ目の日記

2024年3月22日

今日も一日、譲と一緒に学校に行った。朝の登校時、彼の笑顔を見ると、なんだか心が軽くなるんだ。でも、その笑顔が俺にだけ向けられているわけじゃないってことが、同時に胸をしめつける。

授業中、ちらちらと譲を見てしまう。彼はいつも真剣に先生の話を聞いていて、時々メモを取る姿が真面目で、それがまたカッコいい。でも、俺はそのたびに目を逸らさなきゃいけない。彼に気付かれたらどうしよう、って思ってしまって。

昼休みはいつものように譲と一緒に屋上で食べた。彼が笑いながら話す話はいつも面白くて、その笑顔につられて俺も笑う。そんな時間が本当に幸せだけど、内心は複雑で。ただの友達でいるのが辛い時もある。

放課後、譲が「今度の週末、映画観に行かないか?」って誘ってくれた。俺は嬉しくてすぐに「うん、行こう!」って答えたけど、心の中はドキドキしてる。これはただの友達としての誘いなのか、それとも…なんて、期待してしまう自分がいる。でも、現実はいつも通りだろうな。

俺たちはただの親友。この関係が壊れるのが怖くて、俺からは何も言えないでいる。譲に対するこの気持ち、どうしたらいいんだろう。告白なんてしたら、今の関係さえも失いそうで…。

でも、こんなにも譲のことを考える毎日。これが恋なんだろうな、って自覚はある。けど、この気持ちをどうにかできるわけじゃない。明日もまた、彼の隣で笑っていられたら、それでいいのかもしれない。

健人

2「映画に一緒に行った日」

2024年3月29日

今日は、譲と約束してた映画を観に行った日だ。朝からドキドキして、いつもよりも時間をかけてブレザーの制服を整えた。なんとなく、今日は特別な日になる気がして。

待ち合わせは最寄り駅の改札前。いつもよりちょっと早めに着いちゃって、譲を待ってる間、何回もスマホをチェックしてしまった。そして、彼が現れた時、いつもと変わらない笑顔で「おはよう」と言われた瞬間、なんだか全部の緊張がふっとほぐれた。

映画館に向かう道中、ふたりでこの前のテストの話や、最近ハマってる音楽の話で盛り上がった。譲と話してると、いつも時間があっという間に感じる。映画館に着いて、ポップコーンと飲み物を買って、いざ映画の世界へ。

映画は俺たちが楽しみにしてた新作アクション映画。迫力のあるシーンには思わず声を上げてしまうほどで、譲もすごく楽しんでる様子だった。彼が笑うたびに、俺も嬉しくなった。映画の途中、ちょっと怖いシーンがあって、その時ふと譲が俺の手を握ったんだ。驚いて彼の方を見たけど、譲はスクリーンの方を真剣に見ていて、何も言わない。その手の温もりが、俺にはとても特別に感じられて、その瞬間だけ時間が止まったみたいだった。

映画が終わって、ふたりで感想を言い合いながら帰路についた。今日のこの時間が、本当に幸せで、でも、譲と手を繋いだあの瞬間をどう解釈したらいいのか、頭の中はぐちゃぐちゃになってた。

「楽しかったな、また行こうな」と譲が言ってくれた時、俺は「うん、絶対また行こう」と答えた。でも心の中では、もっと彼との距離を縮めたい、もっと彼のことを知りたいって思ってる。今日の手を繋いだあの瞬間は、俺にとってはただの友達以上の何かだった。でも、これ以上何かを望むのは怖い。この幸せな時間が終わってしまうかもしれないから。

帰り道、夕焼けがとても綺麗だった。譲と一緒に見た夕焼けは、きっとずっと忘れない。今日一日、本当にありがとう。

健人

3「喧嘩をした日」

2024年4月15日

今日は、譲と初めて本格的に喧嘩をしてしまった。原因は、こんなにもくだらないことだった。俺たちが一緒にプロジェクトをやることになって、意見が合わなかったんだ。俺はもっと創造的なアプローチを取りたかったけど、譲は現実的で実用的な案を押し通そうとした。

最初は普通に話し合いをしていたんだけど、次第に声が大きくなってきて、気づいた時には互いに声を荒げていた。俺たち、こんなに激しく言い争ったことなんてなかったから、本当にびっくりしてしまった。

譲が「お前、いつも自分のことしか考えてないんだな」と言った時、心がすっと冷えた。その言葉がどれだけ俺の心に刺さったか。でも、怒りや悲しみよりも、譲を傷つけてしまったかもしれないという罪悪感の方が強かった。

ふたりともその後は何も言わず、プロジェクトの資料を片付けて、その場を離れた。いつもなら、帰り際に「また明日」と言い合うのに、今日はただ静かに背を向け合っただけ。

家に帰ってからも、ずっとその喧嘩のことが頭から離れなかった。譲との関係が壊れてしまうんじゃないかという恐怖が、どんどん大きくなっていく。俺たちはただの友達以上の何かを感じ始めていたところで、この喧嘩がすべてを台無しにしてしまったのではないかという不安がある。

でも、こんなにも心がざわついているのは、譲のことが本当に大事だからだってことも改めて感じた。ただ、どうやって謝るべきか、どうやって今のこの気持ちを伝えるべきか、全くわからない。

俺は譲との関係を修復したい。でも、その第一歩をどう踏み出したらいいのかが見えない。今夜は、落ち着いて考えをまとめようと思う。何よりも、譲との友情を大切にしたい。それが今の俺の一番の願いだ。

健人

4「仲直りをした日」

2024年4月20日

喧嘩してから数日間、譲との間には気まずい空気が流れていた。でも、今日、俺たちはようやく仲直りすることができた。

朝、登校すると、いつものように譲が教室のドアにもたれて待っていた。彼のそばを通り過ぎようとした時、「話があるんだけど」と彼が言った。その声には少し緊張が混じっているように聞こえた。

屋上へと二人で歩いていく間、どんな言葉を選べばいいのか、心の中で何度も言葉を巡らせた。屋上に着くと、譲が先に口を開いた。「あの日は悪かった。俺、言い過ぎた」と。

俺も「いや、俺も自分のことしか考えてなかった。ごめん」と謝った。ふたりとも少し笑ったけど、その笑顔には少し照れくさいものがあった。

その後、譲は「喧嘩したって、俺たちの友情が変わるわけじゃないからな」と言ってくれた。その言葉がどれだけ心強かったか。俺も「うん、ありがとう」と素直に感謝の言葉を返した。そして、お互いに今後はもっと話し合いを大切にしようと誓い合った。

昼休みには、いつものように屋上で一緒に昼食を食べた。譲が持ってきたおかずを分けてくれた時、何もなかったかのように話が弾んで、久しぶりに本当の意味で安堵を感じた。喧嘩があったとしても、俺たちは乗り越えられるんだって確信できた瞬間だった。

放課後、譲と帰り道を歩きながら、これからのプロジェクトの計画について話し合った。意見が合わない時もあるけれど、その度にお互いを理解しようとする努力が、俺たちの絆をより強くしていくんだと感じた。

今日は、喧嘩をしてしまったことさえも、結果的には俺たちの関係を深めるきっかけになったと思う。この先も譲とはいろんなことを乗り越えていける気がする。そう思えるだけで、心がほっと温まる。

健人

5「告白されて断っているのを見てしまった」

2024年5月3日

今日、放課後の教室で、心が痛む出来事があった。クラスの女の子が譲に告白しているのを、偶然目撃してしまったんだ。俺はただ、忘れ物を取りに戻っただけだったのに。

彼女が一生懸命に気持ちを伝えている姿を見て、その純粋さに心が痛んだ。でも、もっとショックだったのは、譲のその後の対応だった。彼は優しく、でもはっきりと彼女の気持ちを断っていた。その様子を見て、俺の胸は複雑な感情でいっぱいになった。

譲はいつも周りからの期待に応えようとする優しいやつだ。でも、その優しさが時には人を傷つけてしまうこともある。俺は彼がどんなに優しく断っても、彼女の気持ちが痛まないわけがないと知っていた。同時に、俺自身がなぜこんなにも動揺しているのか、混乱していた。

告白を断る譲の顔を見ていると、ふと自分が同じ立場になったらどうするか想像してしまった。俺が譲に気持ちを伝えたら、彼はどんな顔をするんだろう。そして、俺の心は、断られることへの恐怖でいっぱいになった。

その場を立ち去る時、譲は俺に気づかなかったみたいだった。俺は何も言えずに、その場を後にした。帰り道、心にぽっかりと穴が空いたような、そんな感覚がした。

家に帰ってからも、その光景が頭から離れなかった。俺は譲のことをどう思っているんだろう。ただの親友以上の感情があることは分かっている。でも、今の関係を壊したくないという恐怖が、いつも俺を支配している。

今日見たことで、さらにその恐怖は大きくなっただけだ。俺が告白して、譲に断られたら、今のような関係さえも失ってしまうかもしれない。それが耐えられない。

でも、今日の出来事が俺に教えてくれたのは、譲も自分の心に正直に生きているってこと。俺もいつかは、この気持ちに正直にならないといけないのかもしれない。でも、その勇気がまだ見つからない。

健人

6「電車の中で譲が寝てしまって寄りかかられた」

2024年5月10日

今日は、譲と一緒に帰りの電車に乗ったんだ。放課後に少し用事があって、二人ともかなり疲れていたみたい。電車が揺れる中、譲が少しずつこっちに寄りかかってきて、最終的には、俺の肩に頭を乗せて寝てしまった。

その瞬間、時間が止まったような感覚がした。俺の心臓の音が耳に響くのが分かるくらい、ドキドキしてた。譲がこんなにも近くにいる。普段は絶対にあり得ない距離感に、緊張とともに、どこか嬉しさも感じてしまった。

電車の中は静かで、他の乗客もそれぞれの疲れを癒やすかのように、静寂に包まれていた。俺は動くことができず、ただ譲が寝息を立てるのを聞いていた。彼の顔は普段見せる表情とは違って、何か純粋で、無防備な感じがして、見ているこっちまで心が和んだ。

でも、この状況がいつまでも続くわけではないことを、頭のどこかで理解していた。譲が目を覚ました時、どんな反応をするんだろう。俺は何て言えばいい?ただの友達として、この距離感は普通なのか?心の中はぐちゃぐちゃになりながらも、この一瞬一瞬を大切に感じていた。

結局、譲が目を覚ましたのは、俺たちの降りる駅が近づいた時だった。彼はすぐに俺の肩から頭を離し、「あ、ごめん、寝ちゃってた」と少し慌てた様子で謝ってきた。俺は「大丈夫だよ、疲れてたんだろ?」って言って、何事もなかったかのように振る舞った。

でも、心の中では、もう一度あの瞬間を味わいたい、もっと彼との距離を縮めたいと強く願っていた。ただ、それが叶う日が来るのか、俺にはまだ分からない。

電車を降りて、家に向かう道すがら、譲とは何気ない話をした。でも、俺の心はまだ電車の中で、譲が俺の肩に頭を乗せて寝ていたあの瞬間に残っていた。

健人

今日はこんなかんじです。
いろいろなテーマやシチュエーションを入れて楽しめそう。
今回はベタベタなシチュを入れて見たので、展開も意外なかんじにはならないですけど、そういう日常で恋愛している主人公の様子がいいんですよー。

よかったら遊んでみてね

こちらはGPTsなので、課金ユーザーじゃないと遊べないのですが…
もし課金してる方で興味のある方は遊んでみてくださいね!
 
GPTsが無料でも遊べるようになりました!
ぜひ試してみてね!
いい感じのが出たら教えてほしい(笑)
あとおかしいところがあったりしたら、そちらも教えてもらえると助かります。
あと美味しいシチュとかあったらそれも教えて…!!

このGPTsは作りたてでまだ充分に検証していないので、変な動きするかもしれません。
あと、この後改良をしたり手を加えて違うものになる可能性もあります。
そこのあたりをどうぞよろしくおねがいします。

ここまで読んでくれてありがとうございます!
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