［WS］WGP京都 レポート
どうも。WSプレイヤー界隈のモブ二代目キングです。
ヴァイスのnoteを見ると皆さんWGPでのレポートを書く人がちらほら見かけたためトリオとタイカプの事について前日談含めてまとめようと思います。
WGP参加までの経緯
参加理由は簡単です。周りからトリオに誘われたからです。
しかしWGP京都までに一部のメンバーと馬が合わなくなりトリオは解散。新しいメンバーも見つかるが仕事が入り解散。私はもういいかなと思いましたが何と周りの友達が一人トリオに出れるとの事であったため1ヶ月切ってましたが急遽結成。
タイカプはトリオで負けた時の暇つぶしです。
ダカーポを選びましたがホラーの絵が可愛いから欲しかっただけです。（本当に好きな人ごめんなさい）
トリオでのタイトル決め
トリオを結成し決めたらタイトル決めです。これに関してはほとんど決まっていました。
先鋒…D_cide
中堅…アサルトリリィ
大将…key（投稿主）
これらにした理由は主に二つ。強いのと好きなタイトルだから。また我々らは1敗ラインでの柵越えを図っていた事もありこれらを選択しました。
トリオでの下準備など
さてタイトルが決まったら配置決めです。
配置決めは投稿主が主導で行いました。
まず始めた事は今シーズンの過去のWGPでの抽選枠、全勝者のタイトルと配置を全て把握した事です。（プレシーズンマッチを除く）
こちらの画像を見てもらうように今シーズンのWGPトリオでの抽選枠、全勝者タイトルを集計してまとめました。配置決めで分かった事は簡単にまとめるとこんな感じ
先鋒…今環境でよく見るタイトルが多く健在している
中堅…先鋒と同様に今環境でよく見るタイトルが健在。しかしその中にジョジョなど少し変わったタイトルもあり
大将…先ほどの2つの枠とは違い多くのタイトルが混在している。大穴枠的な感じ。しかし環境タイトルも健在。
こんなのをまとめて何になるんだと思う方もいるでしょう。
しかし私の感覚ではCSでのバトルは受験と同じ感覚だと思います。相手のマリガンで何の教科（タイトル）を受けられるのか。
皆さんも大学や資格試験などでも過去問を解く人がいるでしょう。過去問をあらかじめ理解すれば本番でも少しの余裕ができます。
どこかのDM YouTuberも言ってた事です。
これらを見出した結果
先鋒はチェンマの岸辺を処理する事ができたりダイレクト面を空けずにダメージを押さえる事ができるD_cideに決定。
中堅はチェンマ、転スラを見て構築したアサルトリリィに決定。
大将は変わったデッキが他の2枠と比較して散見されるし過去の大将枠のほぼ9割のタイトルとの対戦経験もあるため決定。
これでトリオの配置は確定しました。
WGPトリオサバイバル結果
結論から言います。
チーム2-2
先鋒（2-2⭕️❌⭕️❌）
中堅（1-3❌⭕️❌❌）
大将（2-2❌⭕️⭕️❌）
タイカプ1-1（2回戦ドロップ）
0-2にならなかっただけマシでしょう。楽しかったですがただやはり悔しいですね。懺悔の意味も込めて詳細を書きます。
1回戦❌
先鋒：vs宝ストブチェンソーマン⭕️
中堅：vs8電源ジョジョ❌
大将：vsストブ門スパスタ❌
先鋒は最後のアキの詰めが2体しかなく詰めきれずにこちらが勝ちに繋がる。
中堅は手札事故が起こり上手く回る事が出来ず敗北となる。
大将は事故は無かったがお互いキャンセルが全然なく1001貼ってボコスカ殴るだけのゲームになりました。
これに関しては「ガハハ、ガハハwww」と2人が真剣にやってる中、お互い笑いながらやってました。お二方には本当にすみませんでしたと後で謝りました。
2回戦⭕️
先鋒：vs宝扉オバロ❌
中堅：vs8門D_.cide⭕️
大将：vs枝扉チェンソーマン⭕️
先鋒はヤギなどでダメージレースで負けてゲームセット
中堅は相手が事故ってたためイージーゲームとなり勝利
大将はまさかの枝扉型。さらに初手でcxが6枚も見えてしまうが相手はcxをあまり貼らず、こちらは何とかLv1で国崎を展開でき人形劇でkey特有の山札コントロールを発揮する事が出来たため耐久レースに持ってくる事に成功し相手は貫通しまくって勝利。
3回戦⭕️
先鋒：vs枝門パズドラ⭕️
中堅：宝ストブチェンソーマン❌
大将：宝扉オバロ⭕️
先鋒、中堅の詳細に関しては時間切れに近く詳細を聞けていないため割愛。
大将は相手の山羊のマーカーが3枚しか入れれず火力不足&こちらはクロックの一番上に観鈴を置いておりアラーム効果での手アンなどを駆使し盤面はあまり破壊されず被弾が抑えられこちらが山札が脆いうちにキル。
4回戦❌
先鋒：宝ストブチェンソーマン❌
中堅：8門転スラ❌
大将：8門key❌
何と知り合いと当たりました。しかも我々らよりも遥かに強い人たち。マッチした瞬間我々らは「俺たちの京都は終わったな」と嘆きました。
先鋒：相手のアグロ先鋒で押されさらにこちら側はダメージが通らないというヴァイスでは時々見る光景。私は隣の卓でしたが中堅が横におったため聞くと試合時間4分くらい経ってもダメージが増えてないとのこと。終わりですね
中堅：ピタキャン連発され盤面制圧もされてしまい美しく散ってしまったとの事。後でプレイングを振り返るが解決策が見つからないとのこと。終わりですね。
大将：ミラーです。相手がレベル2の時に盤面制圧かつ山が作れていたためこちらは手も足も出ない状況です。お願い観鈴砲しましたが無理でしたね（知ってた）終わりですね。
4回戦目で我々らは散りました。他の知り合いのチームも1-2など悔しい結果だったとの事です。
WGP後日談
WGPが終わった後は3人で反省会もどきな感じで余韻に至りました。
3人共プレイングに関しては悔いはないですがやはり3人共悔しさは残っていました。
でも今回の事で一つ分かったことがあります。それはこの悔しさに気づけた事です。
ヴァイスというのは所詮遊びだと言う方がほとんどでしょう。でも遊びという枠を超えて本気で向き合える物に出会えた。私も次の大型大会に向けて日々研鑽していこうと思える良い経験になって良かったと思います。
最後になりますがこの読みにくいnoteを最後まで読んでくださってありがとうございました。
ヴァイスシュヴァルツをエンジョイとして楽しんでいる方も一度はこのような大型大会に出てみてはいかがでしょうか。普段とは違う経験も出来て新鮮な気分になれます。
「おまけ」
ダ・カーポタイカプ戦績
使用：枝ストブダ・カーポ
1回戦：ミラー⭕️
2回戦：8ドラドラダ・カーポ❌
ソウルでゴリ押しされて無事に散りました。ここ勝てばホラー貰えてたのに…
まぁタイカプの練習もちょっと必要な事が分かりましたね。後当日対戦してくださった方ありがとうございました。テキスト一言一句覚えてから挑みますね。ご迷惑をおかけしました。
皆さんもタイカプだけとは限らずネオスやトリオなどでもテキストはしっかり覚えてから大会に出ましょう。
（テキストミスでジャッジキルされる事例もあるしそんなしょうもない事で負けたく無いですしね）
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