紐のくつ

学校の先生と小説家に憧れた者です。 言葉が人に与える影響は計り知れない。 だから自分が誰かの言葉に触れる時は気づきを意識する。 誰かに言葉を伝える時は優しさを持つようにありたいものです。 写真と旅行が好きです。

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学校の先生と小説家に憧れた者です。 言葉が人に与える影響は計り知れない。 だから自分が誰かの言葉に触れる時は気づきを意識する。 誰かに言葉を伝える時は優しさを持つようにありたいものです。 写真と旅行が好きです。

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noteを書くモチベーション

一時期、小説家に憧れていた。 小説家になるには小説を書きあげなければいけない。 物語の結末を決めなくてはいけない。 僕にはそれが出来なかった。 見切り発車で文章を書いてある程度書いたら満足する。 小説というにはあまりに頼りなかった。 大事なピースが欠落していた。 そう、必要なのは構成力で僕にはそれが無くって、どこかで気づいていたのに、学ぼうとしなかった。 学び始めたらまた壁にぶつかるから、それが怖かった。 生きていると色々な壁にぶつかる。 勉強、仕事、友情

    • 考え方ひとつ

      教会に通ってたとき、礼拝の中で「イエス様だったらどうするか」という考え方を学んだ。 キリストなら毎朝祈るとか、キリストなら大胆に行動するとか。 でも誰もが朝に強い訳じゃない。 それに誰彼構わず神様の愛を布教してたら職場や学校で孤立し友人さえ失いかねない。 考え方は行動を後押ししてくれる。その代わり行動を制限もしてしまう。 正義の反対は他の正義という言葉があるように何かを信じれば何かを避けて生きなければいけなくなる。 僕は元々みんなと仲良く生きたかったけれど、教会での紐のくつを

      • 世界一好きという言葉

        とても好きなモノに出会った時 とても好きな人を思う時 人は 世界一好きって言葉を使う。 その人が見てる世界が他の人と比べてどんなに広いかとか そういうことはどうでもよくて とても好きな対象に夢中になれてることが 幸せだから。 むしろ他のことなんて心配する必要ないくらい好きなら 世界一好きって言って良いんだよ。

        • 収穫祭

          来週末、長野県で収穫祭があって甥っ子の和太鼓発表会なんだけど不眠症だから見に行けない。 みんなと一緒に就寝してみんなと一緒に朝食を食べられないとダメらしい。 夜行性の人間にこの世界はあまりにも残酷だ。 俺も学園のOBで恩師から手伝いに来てくれってFacebookで招待メッセージ来てたのに、妹からまだ双極性障害が寛解してないから来ないでねって釘を刺されてる。 つらい。 俺だって甥っ子のオムツ替えたことあるのに。 妹だって身体障害持ちなのに精神障害持ちの俺は許されないのか

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        • ジャンプ漫画
          1本

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          受け入れて変わってゆく

          メンタル病む前の自分に戻れたらとか 考えることもあるけれど でも今だから気づけた大事な人の優しさとかがあって 完全に元に戻れることがないのも気づいてるから 歳をとったら若返れないように今の自分を大切に受け入れていく いいことも悪いこともあるけれど 泣いちゃう日もあるけれど 感情を失くしたあの日々より ずっと今は生きてると感じるし きっと幸せだと信じたい 大事な人へありがとう 少しずつ強くなるからそばに居てね またね

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          学年一の問題児の話

          こんにちは。 紐のくつです。 今日は少し昔の話をします。 中学二年の頃、学年一の問題児と噂されるA君がいた。 A君は女子をからかったりコンビニでお金を払わないでお菓子を食べたり、先生によく叱られてた。 でもいじめをしたり卑怯なことをする奴じゃなかった。 中学生としてはお勉強が出来なくてみんなに笑われていた。 僕はなんだかA君がかわいそうに思えた。 不器用なだけなんだね。 僕は何故かA君に好かれていた。 ある日A君の家に遊びに行った。 2人でクレヨンしんち

          学年一の問題児の話

          返してワイヤレスイヤホン

          こんばんは。 紐のくつです。 この物語はフィクションであり実在の人物、団体には一切関係ありません。 夕方、お好み焼き屋に行った。 店内でも外のテーブルでも食べれるタイプのお店だ。 お好み焼き屋の前で飲み薬を袋から出してたら心配して声をかけてきたお兄さん。 お菓子をくれると言うからお好み焼きを半分、分けてあげた。 そしたら焼き肉奢ってやると言うので2人で食べに行った。 焼き肉食べている間ずっとワイヤレスイヤホンを片方ずつでお兄さんの聞きたい曲をかけてあげた。

          返してワイヤレスイヤホン

          好きな人に裏切られた話

          こんばんは。 紐のくつです。 今日は雨が降っていましたね。 秋の雨は夏と違って寒さを運んできますね。 なんだかこんな日は物思いに耽ってしまいます。 心の傷が痛むのでnoteに書いてしまいましょう。 僕は小学校3年生の時好きだった女の子がいました。 Kちゃんと呼びましょう。 Kちゃんは3人兄弟の1番上で面倒見の良い人でした。 当時の僕はアトピーと鼻炎に悩まされ、スポーツが出来ない可哀想な少年でした。 Kちゃんとは保育園からの知り合いで小学校の3年生になって同

          好きな人に裏切られた話

          偽りの恋

          タイプじゃない女の子と一度でも付き合ったら、その選択肢が、自分の中に入ってきてしまう。 それはきっと毒みたいなもので、徐々に心を蝕んでいく。 中途半端な恋愛経験が中途半端な自信となって偽りの自己を形作る。 そうして大人になったつもりで生きていくのだ。

          ドス黒い感情

          最近調子が良かったのに ふいに中学時代に自分をいじめていた奴のことを思い出してつらくなった もう20年くらい経つのに なんで解放してくれないんだろう つらい 不公平だ あいつの職場まで行ってやろうか ひとりでは死なない 先にあいつを消す 泣きそうだ お酒のもうかな

          ドス黒い感情

          子どもの頃の夢

          教師になれば良かったな。 お父さんが教師だったから小学生の頃は教師になると思ってた。 夢を諦めた理由は、僕は父に似てないから。 父のようになれない。 後から知ったんだけど父は大学時代、麻雀にハマって留年した。 親からの仕送りを賭けに使ってた。 それが親にバレて一人暮らしをやめて実家に帰らされた。 だらしない生活を送ってても教師になれた。 もっと早く知りたかった。 早く知ってればハードルが下がったのに。 夢を諦めずに済んだのに。 向いてないサラリーマンなんてやらずにいたのに。

          子どもの頃の夢

          思い出を美化して生きていく

          こんばんは。 紐のくつです。 眠れないので過去の話をします。 10年くらい前に好きだった人のことを思い出す。 思い出したくないけど。 僕が教会に行き始めた頃、あの人に会うのが楽しみだった。 ウサギのような可愛らしい女性で僕より二つ年上だった。 ディズニーが好きでこの世の穢れを知らないような人だった。 インターナショナルスクール出身で英語も日本語も話せる人だった。 TOEICのスコアは990点でたまに礼拝の通訳もしていた。 でも漢字は苦手でたまに僕に漢字の読み

          思い出を美化して生きていく

          ハロウィンの色

          こんばんは。 紐のくつです。 今日は色の話を。 ハロウィンになると紫とオレンジのカラーリングをよく見かける。 普段はあまり見ないけど決して合わない訳じゃない。 紫はさつまいも、オレンジはカボチャを表している。 僕にはこう見える。 夕暮れ時には空がオレンジ色に染まり、夜が近づくと紫色に変わる。 紫とオレンジはたそがれ時の象徴である。 日が沈み月が昇る。 生者と死者が交わる時間。 昼の者が息を潜め夜の者が息を吹き返す。 良い子はお家へおかえり。 さもないと。 おしまい。

          ハロウィンの色

          閑話休題

          今日は推しについての話じゃない。 けど、最果てのメイドさんのお話だ。 もしも、最果てで嘉音ちゃんより先にさかなちゃんに出会っていたら僕はさかなちゃんを好きになっていたと思う。推しとして扱っていただろう。 僕は文章を書くのが好きで、定期的にnoteに文章を上げないと生きていけない。誰かが僕の文章を読んでいてくれたらいいなと思って日々を過ごしている。 さかなちゃんの文章と実際に会った時のギャップが好きだ。どこか僕に似ていると感じた。 最果てのメイドさんで友達みたいに仲良く

          バラの花言葉

          先日、花屋でバラを買った。 赤いバラを選んだ。 バラの花言葉は「美」「愛情」などだ。 ストレートで良い。 隣りに白いバラも売られていた。 白いバラの花言葉を調べると「相思相愛」と出てくる。 これをあげるには勇気がいる。 赤いバラを買う前、店員さんに白いバラが欲しいと伝えると この白いバラ、黄色みがかってるんです。 それでも良いですか? と聞かれた。 真っ白だったら良いのに、そう思った。 でも正直に話してくれるなんて良い店員さんだ。 他に白いバラはありま

          バラの花言葉

          美味しいラーメン屋さん

          こんばんは。 紐のくつです。 この間、秋葉原駅の近くで美味しいラーメン屋を発見した。 鳥の手羽が入ったラーメン。 鶏そば。 1杯980円。 あっさりとしたスープに麺と鶏手羽が入ってる。 鶏肉は柔らかく箸でほぐれた。 鶏手羽は食べ応えがあった。 お腹が減っていたので鶏手羽も麺も程よく満たしてくれた。 スープもすっきりしてて飲みやすく、全部お腹の中になくなった。 温かいスープに骨付きの鶏肉が入ってるので、サムゲタンを食べたような、食べることで健康になってる気

          美味しいラーメン屋さん