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武蔵野S,デイリー杯2歳S 重賞研究ノート #108,109

先週土曜日土曜日の2重賞は散々でしたが、
日曜日の2重賞はW的中出来ました。

アルゼンチン共和国杯はチャックネイトを本命。
最後にそれ4んんん…!と悶絶していたら
まさかの同着で3連複的中という中々ない経験。

みやこSは馬連完璧的中でプラスになれました。
ぜひ読み返してみてください。

今週もG1含む4重賞!
気合い入れて書いていきましょう。


■武蔵野ステークス

・バッサリ切り捨て項目

×前走6着以下だった馬で人気薄(10番人気以下)
(0-0-0-38)
ライラボンド
メイショウウズマサ
ヴァルツァーシャル
カテドラル

×3~4歳馬、7歳以上で人気薄(10番人気以下)
(0-0-0-29)
ケイアイシェルビー

×関東馬で人気馬以外(3番人気以下)
(0-0-0-40)
ライラボンド
ヴァルツァーシャル

×前走10着以下
(0-0-0-24)
カテドラル

×前走10番人気以下
(0-0-0-24)
ベルダーイメル
ライラボンド

×前走OP特別で5着以下
(0-0-0-33)
ライラボンド
ケイアイシェルビー
メイショウウズマサ
ヴァルツァーシャル

残った馬
ぺリエール
ドライスタウト
タガノビューティー
セキフウ
タイセイサムソン
ヘリオス
マルモリスペシャル
レッドルゼル
ステラヴェローチェ
ペースセッティング

・東京ダート1400,1600OP以上の好走歴あり

過去10年の馬券圏内30頭を見ると、
東京ダート1400,1600のOP以上のレースで
連対経験があった馬が23頭と
上位でのコース実績が必要。

OPクラスでの実績が無くても条件戦で
東京のワンターンダートコースを
連勝していたりする馬は注意が必要。

今年のメンバーでは
マルモリスペシャル
ケイアイシェルビー
ステラヴェローチェ
ヴァルツァーシャル
カテドラル
ペースセッティング
が東京1400,1600の実績なし。

一段評価を下げても良さそう

・前走OP特別好走組が穴を開ける

臨戦過程を見てみると、
前走OP特別組が馬券内30頭中13頭と最多勢力。
中でもグリーンチャンネルCからの臨戦が6頭
その他もアハルテケSやブラジルC、
ペルセウスSなど東京ダートのレースが大半で
前述の通りコース実績が物をいうレース

人気馬だけでなく
ソリストダンサー11番人気2着(福島民友C3着)
ワンダーリーデル9番人気1着(グリーンチャンネルC3着)
ダノンフェイス13番人気3着(エニフS4着)
サンライズソア8番人気2着(ブラジルC4着)
アキトクレッセント15番人気3着(グリーンチャンネルC4着)
カフジテイク6番人気3着(グリーンチャンネルC1着)
ワイドバッハ7番人気1着(エルコンドルパサーM1着)
と穴馬もOP特別組から良く出てる

今年のメンバーでも
グリーンチャンネルC組が4頭
ペルセウスS組が3頭とそもそも母数が多いので
成績の良かった
ぺリエール
ベルダーイメル
ヘリオス

あたりの評価を上げておきたい。

・基本はアメリカ血統が強いがサンデー系とヨーロッパ系との組み合わせの芝志向のある血も◎

血統ごとの傾向を見ると、
基本はアメリカのTHEダートな血統の馬が走っているが、
意外と直近ではアメリカ血統を持たない
サンデー系×ヨーロッパ血統の組み合わせが走っている。

22年1着ギルデッドミラー
22年3着バスラットレオン
21年2着エアスピネル
19年2着タイムフライヤー
19年3着ダノンフェイス
など、元々芝の重賞で活躍していた馬が
ダートに変わって走るケースが多い。
そしてどの馬もサンデー系×ヨーロッパ血統。

今年のメンバーでは
父サンデー系×母父ヨーロッパ
カテドラル
ベルダーイメル

父ヨーロッパ×母父サンデー系
ステラヴェローチェ
メイショウウズマサ

ステラヴェローチェは前走富士Sで復帰し
12頭立て7着だったが、
ダート替わりが意外とハマるかも

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
ぺリエール
ドライスタウト
タガノビューティー
セキフウ
ステラヴェローチェ

B群
セキフウ
タイセイサムソン
ヘリオス
マルモリスペシャル
レッドルゼル
ペースセッティング

人気どころからはぺリエール
ドライスタウトが今後G1挑戦の為に
確実に賞金を積みに来るだろうと見て
本線に置いて組み立て。

穴サイドからはOP特別組のヘリオス
芝血統のステラヴェローチェ
この2頭を絡めたいと思います。

■デイリー杯2歳ステークス

・バッサリ切り捨て項目

×9番人気以下
(0-0-0-20)
ナムラフッカー
テイエムチュララン
エンヤラヴフェイス

△前走重賞・OP特別で2着以下
(0-0-4-22)
クリーンエア
テイエムチュララン
エンヤラブフェイス

×前走新馬・未勝利・500万下で4番人気以下
(0-0-0-15)
該当馬なし

×前走500万下
(0-0-0-11)
ナムラフッカー

残った馬
(クリーンエア)
シャンタルマンタル
ダノンキラウエア
メイショウサチダケ
ジューンブレア
フルレゾン
カンティアーモ
ナムラエイハブ

・前走OP以上だった人気馬が堅実に来る

戦歴の浅い馬たちの集まる2歳重賞レースだが、
比較的人気通りに決着するのが特徴。

特に前走OP以上だった馬で
今回人気に支持された馬は堅実に走っており
(4-2-2-1)と馬券圏内は外していない。

今回のメンバーで前走OP以上だった馬は
クリーンエアとテイエムチュラランの2頭

新潟2歳Sを3着だったクリーンエアは
今回も人気になればチャンスはあるかも。

・京都の芝はディープインパクトが強い(n回目)

阪神開催の際も共通で、
父か母父がディープ系の馬が好成績

オールパルフェ
ショーモン
カワキタレブリー
レッドベルオーブ
レッドベルジュール
ハッピーアワー
カツジ
ケイアイノーテック
サングレーザー
アトム
と毎年のように馬券になっている

先週のファンタジーSでも
リアルスティール産駒のドナベティが好走。
秋華賞でも母父ディープのマスクトディーヴァが
好走したりと京都の芝はディープ系の血を持つ馬が
依然走りやすい傾向にあるので
今回も同じタイプを狙いたい。

今年のメンバーでは
エンヤラブフェイス
クリーンエア
テイエムチュララン
ナムラエイハブ
メイショウサチダケ
がディープ系の血を持つ。

ここでも該当するクリーンエアは
好走必至かも?
人気薄が多いので、うまく絡めて
高配当を狙えるかもしれないです。

・前走で早い上がりを使えた馬が◎

京都の外回りマイル戦なので
直線でトップスピードを出せるキレ味が必要

前走でも上がり3Fで2位以内の
早い脚を使えた馬が好成績で、
馬券圏内30頭のうち25頭が該当。

残りの5頭も

ショーモン3着
ウイングレイテスト2着
ノーブルマーズ3着
ホウライアキコ1着
ピークトラム3着

と連対は2頭のみ
上がりが早かった馬で連系を組むのがベストか

今年のメンバーだと
シャンタルマンタル
ナムラフッカー
ダノンキラウエア
メイショウサチダケ
ジューンブレア
フルレゾン
カンティアーモ
ナムラエイハブ
が該当

速い上がりが使えそうなのは
ダノンキラウエア
ナムラエイハブあたり
ディープ系のナムラエイハブは条件ぴったしかもしれない。

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
ダノンキラウエア
メイショウサチダケ
カンティアーモ
ナムラエイハブ

B群
クリーンエア
シャンタルマンタル
ジューンブレア
フルレゾン

馬券はディープ系で前走上がり最速の
ナムラエイハブ
メイショウサチダケ

人気どころで前走早い上がり、タイムで走った
ダノンキラウエア
カンティアーモ
このあたりを評価したいと思います。

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