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日経賞&毎日杯 重賞研究ノート #31,32

めっちゃ雨降りますね!
中山の芝は前が止まらないみたいですが、
今週も4重賞あるのでちゃんと更新します!

■日経賞

・バッサリ切り捨て項目

×単勝オッズ100倍以上
(0-0-0-32)
カントル
コトブキティティス

×7歳以上で人気薄(7番人気以下)
(0-0-0-30)
カントル
マイネルファンロン

×関西馬で人気薄(10番人気以下)
(0-0-0-20)
マカオンドール
カントル

×前走G2以下で6着以下だった高齢馬(7歳以上)
(0-0-0-28)
カントル
マイネルファンロン

×前走着差2.0秒以上負け
(0-0-0-13)
ボッケリーニ

△間隔4週以内
(0-0-1-19)
コトブキティティス

×半年以上の休み明け
(0-0-0-9)
マカオンドール

残った馬
タイトルホルダー
キングオブドラゴン
ライラック
ディアスティマ
アリストテレス
アスクビクターモア
ヒートオンビート

・キンカメ&サンデーの黄金血統。ひと昔前の血が走るイメージ

天皇賞に向けての関東馬の重要なステップレースで、
明け4歳のクラシックを賑わせた馬や
有馬記念から春の始動戦に選ぶ有力馬が集まる。

中山2500はトリッキーなコースなので
適正や血統傾向を大事にしたいですが、
過去の好走馬を見るとそんなに特殊な
馬ばっかり来ているわけではない。

一番重要なのはサンデーサイレンスの血で
特に強いのがディープ産駒(母系にディープも含む)と
マンハッタンカフェ、ステイゴールド、ハーツクライなど
王道サンデー系の仔が走っている

2022 ヒートオンビート
2021 カレンブーケドール、ワールドプレミア
2020 (ミッキースワロー)(モズベッロ)
2016 マリアライト
2015 ラストインパクト
などなど晩年のディープ産駒とディープ系が強いイメージ

ただ馬場が悪い年はキンカメの血が好走しているイメージで
2022(ヤヤ)タイトルホルダー、ボッケリーニ、ヒートオンビート
2019(ヤヤ)サクラアンプルール
2012(重)ルーラーシップ
とディープよりはキンカメやステゴなどを狙ってみたい


・前走は有馬記念かAJCC、日経新春杯の年明け重賞組

別定G2なので条件戦組やG3で負けていた馬は
出てくるも歯が立たないケースが多く、
基本は前走有馬記念の敗戦組か1月の芝中長距離レースで
好走してきた馬が多い。

今年のメンバーで言うと

有馬記念組
タイトルホルダー
ボッケリーニ

年明け重賞組
キングオブドラゴン
アリストテレス

あたりは外せないイメージ
後は休み明けの馬達がどう絡んでくるかですね。

これらを基に残った馬をグループ分けすると
こんな感じになります

A群
タイトルホルダー
ライラック
ボッケリーニ
アスクビクターモア
ヒートオンビート
B群
キングオブドラゴン
ディアスティマ
アリストテレス

馬券はイクイノックス世代の
ハイレベルさを考慮してアスクビクターモアと、
逃げが止まらない傾向にあるのでタイトルホルダーを軸に
キンカメ産駒でリピーターのボッケリーニ、ヒートオンビート
重馬場適正重視でキングオブドラゴン、ライラックを
相手に買いたいと思います。

■毎日杯

・バッサリ切り捨て項目

×10番人気以下
(0-0-0-23)
フルメタルボディー
マイネルメモリー
エマヌエーレ
ダブルジョーク

×前走重賞・OP特別だった馬で当日8番人気以下
(0-0-0-12)
オメガリッジマン
フルメタルボディー

×前走1勝クラスで3着以下
(0-0-0-12)
フェイト
マイネルメモリー

×前走1勝クラス/新馬/未勝利で3番人気以下
(0-0-0-26)
エマヌエーレ
ドットクルー
フェイト
マイネルメモリー

△間隔2週以内
(0-0-1-10)
マイネルメモリー

残った馬
セレンディピティ
(オメガリッジマン)
キングズレイン
ドクタードリトル
ノッキングポイント
アドマイヤイル
ドットクルー

・1番人気、単勝2倍台なら馬券内ほぼ100%

1番人気は外回り1800になった2007以降(6-4-4-2)
単勝2.9倍以下だと(8-3-2-1)と
人気が割れなければ1番人気は
確実に馬券内に来ている。

少頭数かつ新馬未勝利から参戦組と
重賞戦線で戦ってきた馬の力が歴然で
あまり難解ではないメンバー構成になりやすい
感じですね。

今年は恐らくキングズレインが1番人気でしょうが、
弥生賞熱発回避で順調に調整出来たのかが
少し心配なところ。

ただ前残りのホープフルSで
唯一後方から差してきた脚は力の差を感じるので
素直に馬券内までは来そう。
どっちかと言うとパワータイプな印象なので
舞台は最適ではない事も
念頭には入れときたいですね


・前走1着と2勝馬に重賞組を絡めれば当たる!

無敗の2連勝馬がそのまま重賞を勝つことも多く

ピースオブエイト
グレートマジシャン
サトノインプレッサ
ブラストワンピース
ギベオン
インディチャンプ

などがデビューから3連勝で重賞制覇しており
前走1着から勢いで好走する馬が多い。

またその他は
共同通信杯、きさらぎ賞、弥生賞などなど
年明けの重賞で掲示板以内に入ってた馬が
相手が弱くなり好走できるパターンも多い。

今年のメンバーの
前走1着組
ダブルジョーク
ノッキングポイント(2勝馬)
アドマイヤイル
ドットクルー(2勝馬)

重賞組
シーズンリッジ
オメガリッジマン
キングズレイン(2勝馬)

このあたりを組み合わせたら当たりそうな感じしますね。

これらを基に残った馬をグループ分けすると
こんな感じになります。

A群
キングズレイン
ノッキングポイント
ドットクルー
B群
セレンディピティ
オメガリッジマン
ドクタードリトル
アドマイヤイル

馬券は堅実の1番人気キングズレインを軸に
ノッキングポイント、ドットクルーを2段目
B群含めた3段目にした3連複でいきたいと思います。

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