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アルテミスS,スワンS 重賞研究ノート #101,102

最近めちゃくちゃ働いてます!
忙しくてヤバいす!

それでもnoteはちゃんと更新しようと思います!
ここまで来たら途切れさせる訳にはいかないのでね。

土曜日は2重賞。
日曜は久々に現地観戦なので楽しんで行こうと思います


■アルテミスS

・バッサリ切り捨て項目

×前走6着以下
(0-0-0-19)
該当馬なし

×前走着差0.6秒以上負け
(0-0-0-22)
該当馬なし

×前走新馬戦で3番人気以下
(0-0-0-17)
エリカリーシャン
スティールブルー

×前走1600mだった馬で当日10番人気以下
(0-0-0-27)
ミエノブラボー

△前走新馬or未勝利で上がり3F2位以下
(2-1-0-38)
エリカリーシャン

△前走上がり3F4位以下
(0-0-1-9)
ショウナンマヌエラ
エリカリーシャン

残った馬
ライトバック
ニシノコマチムスメ
チェルヴィニア
シュシュトディエス
サフィラ
ラヴスコール

・1800mでの勝利経験がある馬が◎

各馬実績が少ない中での予想となるので
判断できる項目が少なくなるが、
戦績を見ると1800mで勝利歴がある馬が
好走することが多い

昨年勝ち馬のラヴェルに3着のアリスヴェリテ
シゲルイワイザケ
ソダシ
シェーングランツ
エールヴォア
リスグラシュー
デンコウアンジュ
メジャーエンブレム
クロコスミア
レッツゴードンキ
パシフィックギャル
と馬券内30頭中12頭が1800勝利経験あり

人気薄で好走している馬も多く、
該当する馬がいたら狙ってみたい。

今年のメンバーでは
エリカリーシャン
サフィラ
チェルヴィニア
ライトバック
と10頭中4頭を占めており
人気3頭はみな1800勝利経験があるので
舞台適性も良さそう。
素直に評価して馬券構成してもいいかも。

・キンカメ系やRoberto系など非サンデー系のヨーロッパ血統が強い

血統の傾向を見ると、
開催が進んだ府中の長い直線伸び比べとなり
一瞬のキレを使えるサンデー系よりは
長くいい脚を使えるヨーロッパ系の父のほうが
人気の割に好走することも多い。

具体的にはキンカメ系や
Roberto系のエピファネイアやモーリスなどで

直近5年では連対馬10頭中6頭が
父か母父がヨーロッパ系の馬だった。

今年のメンバーでは
エピファネイア産駒のエリカリーシャン
キンカメ系はルーラーシップ産駒の
スティールブルー
ニシノコマチムスメ
ドゥラメンテ産駒の
ラヴスコール

あたりが好相性か。

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
ライトバック
チェルヴィニア
サフィラ

B群
ニシノコマチムスメ
シュシュトディエス
ラヴスコール

1800実績があり上がり最速で差し切った
ライトバック
同じく1800で未勝利を勝ち上がった人気の
チェルヴィニア
サフィラ
も過去傾向には合致。

血統的には人気薄の
ニシノコマチムスメ
ラヴスコール
が面白そう。
過去に人気馬の取りこぼしもあるレースなので、
単系であえて人気馬を2,3着に置いて
高配当を狙うのもありかも。

シンプルに人気決着にはならない方に
張ろうかなと思います。

ニシノコマチムスメとラヴスコール
ライトバックあたりをアタマに
サフィラ、チェルヴィニアを2,3着に置くイメージ

■スワンS

・バッサリ切り捨て項目

×6歳馬で単勝オッズ50.0倍以上
(0-0-0-17)
スマートリアン
ロータスランド

×7歳以上で人気薄(5番人気以下)
(0-0-0-23)
カイザーミノル
ミッキーブリランテ

×関東馬で人気薄(4番人気以下)
(0-0-0-26)
ウイングレイテスト
トウシンマカオ
インダストリア
ウインマーベル

×前走G2、G3で10着以下
(0-0-0-20)
デュガ
カイザーミノル
ロータスランド

×前走重賞で10番人気以下&10着以下
(0-0-0-19)
デュガ
カイザーミノル

×前走1400mのOP特別で4着以下
(0-0-0-13)
該当馬なし

×間隔2週以内または半年以上
(0-0-0-18)
タマモブラックタイ
デュガ
グレナディアガーズ
メイショウソラフネ
ルージュスティリア

残った馬
エクストラ
ルガル
(ウイングレイテスト)
(トウシンマカオ)
アヴェラーレ
(ルージュスティリア)
ララクリスティーヌ
サブライムアンセム

・やっぱり短距離でも京都はディープが強い!

スワンSも久しぶりの京都開催。
阪神1400はサンカルロやリアルインパクト、
昨年のダイアトニックなど庭としてる馬の
リピーターを狙えば美味しかったのですが、
京都に変わってまた過去の傾向に
合わせていく必要が出てきそう。

京都開催過去8年の血統傾向を見てみると、
他の京都芝重賞と同じく
ディープ産駒が好成績。

カツジ
サングレーザー
サトノアラジン
サトノルパン
フィエロ
ミッキーアイル
と過去8年で6回馬券内に。

今年のメンバーで父ディープ系か母父ディープは
スマートリアン
ルージュスティリア
ミッキーブリランテ
ララクリスティーヌ

ララクリスティーヌは芝1400で(4-3-0-2)と
ベストな舞台で昨年も2着。
G1で強い相手と戦ってきたが
改めて適性舞台で評価したい。

・1400の非根幹距離実績のある馬で、勝馬は重賞ウイナーから選ぶ

前述の通り1400は特殊な距離で
得意とする馬が連続で好走することが多く狙い目

2019年ダイアトニックは
1400で5戦5連対。
モズアスコットも阪急杯勝ちありで2回連対
サトノアラジンは京王杯SC勝ちあり。
サトノルパンも1400のOP特別勝ちと
ファルコンSで連対経験あり
フィエロはリピーター
コパノリチャードも阪急杯勝ちあり
ダイワマッジョーレも京王杯ウイナー

と1400のオープンクラスで実績のある馬が
適性舞台で結果を出す事が多い。

今年のメンバーでは
1400で(2-3-0-1)のグレナディアガーズ
京都牝馬S勝ちのあるララクリスティーヌ
ロータスランドあたりが実績馬

ララクリスティーヌは
ディープ系の父ミッキーアイルで
父譲りの1400適性からここは好舞台と捉えたい

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
ルガル
アヴェラーレ
ララクリスティーヌ

B群
エクストラ
ウイングレイテスト
トウシンマカオ
ルージュスティリア
サブライムアンセム

グレナディアガーズが実績的には抜けてますが
久々の骨折明けでどれほど態勢が整っているか。

それであれば適性抜群で
ここを目標にしてきたララクリスティーヌを
頭で狙っていきたいですね。
傾向合致すぎて罠かなと思うくらいですが...

思い切って単で勝負するのもありかなと思ってます

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