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函館2歳ステークス 重賞研究ノート #69

世間はGW以来の三連休。
酷暑が続くのに梅雨明けしない関東。
夏休みモードが徐々に出来上がりつつある中
気づけば今週で函館開催も終了。
時の流れが早すぎますね。

毎週欠かさず書いていて惜しいものもありますが
なんと平安S以来馬券の的中が無いたろぴです。

函館開催を締めくくる2重賞は
毎年荒れる好きなレースなのでなんとか
大きく回収したいなと思っています。

今回は世代初の2歳重賞
函館2歳ステークスです。


■函館2歳ステークス

・バッサリ切り捨て項目

×単勝オッズ100倍以上
(0-0-0-22)
×地方馬
(0-0-0-18)
該当馬なし

△前走6番人気以下
(0-0-1-13)
レガテアドール

△前走東京
(0-0-1-6)
バスターコール

×前走ダートで0.8差以下
(0-0-0-32)
ゼルトザーム
ナスティウェザー

×前走1000mで2番人気以下且つ当日3番人気以下
(0-0-0-16)
ナスティウェザー

残った馬
スカイキャンバス
ロータスワンド
チークタイム
タヤスロンドン
(バスターコール)
クールベイビー
ナナオ
アガシ
コルルディ
ベルパッション
ルージュレベッカ

全然バッサリ行けてないですね笑
以下の項目で絞っていきましょう。

・テスコボーイにNijinsky、ノーザンテーストやRobertoなど馬力型の血が相性◎

函館最終週はかなりタフな馬場に
なっている事が多く、
ディープ産駒やドゥラメンテ産駒のような
キレを活かせる馬よりもパワーを出せる馬の方が
基本的に有利。

特筆したいのはテスコボーイの血。
パワー型の馬を出すボールドルーラーの系統で
テスコボーイの血を引く
サクラバクシンオー、サクラユタカオー
を持つ馬が

ブトンドール
クリダーム
グランデ
ビアンフェ
モンドキャンノ
ブランボヌール
タケデンタイガー
トウショウピスト 
と何度も好走中。

今年のメンバーての注目はロータスワンド
母父サクラバクシンオーで姉のビアンフェ、
ブトンドールはどちらも函館2歳Sウイナーと
当舞台とも相性抜群。

ロードカナロア×サクラバクシンオーは
今年の高松宮記念を勝ったファストフォースに
先週CBC賞2着のサンキューユウガと
最近のスプリント路線で穴馬を排出中。

今年のサマースプリントシリーズでは
ロードカナロア産駒が
キミワクイーン
ジュビリーヘッド
サンキューユウガ
と黙って買っとけばOK感もあり、
ナナオも評価をアップさせておきたい。

その他函館と元々相性が良いNijinskyや
馬力型のノーザンテースト、Robertoなどの血を
持っている馬は舞台が合いそうなので評価したい

母系にNijinskyのクロスがあり
ボールドルーラーも持っているタヤスロンドン
エピファ×クロフネのアガシ
ダノンシャンティ産駒の牝馬コルルディ
とかはいかにも合いそうなイメージ。

・前走函館組だけで幅広く組み合わせれば当たる!

1回函館開催になるまでは
結構いろんなレースを経てこの重賞があり、
ラベンダー賞組がとにかく強いレースたったが
今はほぼ500万下と同じで新馬未勝利を
勝ち上がった馬がそのまま臨戦する
なんでもアリレースに。

基本函館デビュー組が強く、
過去10年で
前走函館(10-8-7-79)
函館1200組は(9-6-6-56)と
勝ち馬はほぼここから出ている結果に。

2着の2頭はタイセイビジョンに
札幌開催が先だった時のカイカノキセキと
ほぼ函館組で連対は占められる。

今年はバスターコールが人気を集めているが、
東京と函館では求められる力が全然違うので
今回は軽視したいと思います。

以上を不踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
ロータスワンド
クールベイビー
ナナオ
アガシ
コルルディ

B群
スカイキャンバス
チークタイム
タヤスロンドン
バスターコール
ベルパッション
ルージュレベッカ

本命はカナロア×バクシンオーの
ロータスワンド。
相手は牝馬や函館勝ち上がり組の人気薄で
クールベイビー
ナナオ
アガシ
コルルディ
ルージュレベッカ
このあたりを絡めて馬券を買いたいと思います

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