葵ステークス 重賞研究ノート #55

先週は平安ステークスで
過去傾向ドンピシャ的中出来たものの
オークスは自信ありながらドゥーラを拾いきれず
的中出来ず悔しい結果でした。

今週はダービーウィークなので
ガッツリ楽しみながら的中を狙いたいですね！

まずは土曜の葵ステークスで
ダービーの資金を増やしましょう

■葵ステークス

・バッサリ切り捨て項目

△前走重賞だった馬で単勝オッズ30倍以上
(0-0-1-14)
アームズレイン
トラベログ

×前走10番人気以下or前走10着以下の関東馬
(0-0-0-26)
トラベログ

×前走芝OP特別で人気薄だった(10番人気以下)
(0-0-0-10)
エレガントムーン

×前走マーガレットS以外で間隔10週以上で人気薄(6番人気以下)
(0-0-0-22)
トラベログ

前走500万下で3番人気以下
(1-0-0-15)
アンビバレント
カンチェンジュンガ
タツダイヤモンド
メイショウピース

残った馬
ルガル
ビッグシーザー
トールキン
ペースセッティング
ヤクシマ
コーパスクリスティ
テラステラ
モズメイメイ
ブーケファロス
タマモブラックタイ

あまり絞れる項目が無いですね...！
すいません！！！
この後の内容の方が重要なので！

・内枠先行がとにかく有利！

今年から京都1200に戻って行われる当レース。

中京を除いた京都1200だった
過去11年(2020〜2010)の3着内33頭を見ると

1〜7番→21頭
8〜外→12頭

と顕著に内枠の好走馬が多い事が分かる
1〜7番の21頭の内訳を見ると

4角5番手以内→15頭
4角6番手以下→6頭

と、先手を取ってそのまま押し切れる
先行力がある馬を狙いたい。

今年のメンバーも内枠に快速馬が揃っており
ルガル
ビックシーザー
ペースセッティング
あたりの人気馬がすんなり先行できれば
力を発揮できそう

人気のないメイショウピースやトールキンも
うまく先行出来そうなら狙ってみたい

・牝馬、牝馬アンド牝馬。6番人気以下の牝馬を買う

こちらは中京も含めた過去13年で見てみると
3着内39頭のうち24頭と約3分の2が牝馬

牡馬と2キロ差の斤量も活かし
軽快に先手を取ってそのまま押し切り
という形がとても多くなっている

特に6番人気以下の人気薄が好走しており
22年コムストックロード
21年レイハリア
　　オールアットワンス
20年レジェーロ
18年ゴールドクイーン
　　ラブカンプー
16年ラズールリッキー
　　ワンダフルタウン
14年リアルヴィーナス
12年ゴールデンムーン
とズラリ

牝馬がいたら迷わず抑えるくらいの気持ちでいいかも

ただ今年のメンバーで牝馬は4頭のみ
過去に牝馬が絡まなかったのは2013年1回のみで
このときは牝馬の出走は2頭のみ。

例年出走馬の半数近くが牝馬な事を考えても
今年は無理に絡めようとしなくてもOKでしょう。

・前走G1組は軽視OK。スプリント戦で強い馬を狙う

桜花賞やNHKマイルカップから臨戦の馬もいるが直近10年では(0-1-1-9)とよろしくない成績。

人気を集めやすいだけに嫌っていった方が
馬券としてはいい結果に繋がりそう。

反対に狙いたいのはOP特別組で
橘S、マーガレットSが過去10年で15頭と半数を占めている
特に橘S組は5着以内であれば(4-3-0-14)と好相性

今年は
ルガル
テラステラ
が橘S好走からの臨戦

マーガレットS組は
ビッグシーザー
トールキン
コーパスクリスティ
ブーケファロス
と、この馬たちがが中心になりそう

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります！

A群
ルガル
ビッグシーザー
トールキン
ペースセッティング
ヤクシマ
テラステラ
B群
コーパスクリスティ
モズメイメイ
ブーケファロス
タマモブラックタイ

内枠を引けた4連勝中のビッグシーザーが
恐らくここも先行好発で押し切れると信じたい！

ルガルもいい枠を引けたので
OP特別勝ち組のこの2頭がすんなり先行できれば
そのまま馬券になることもありそう

穴サイドで狙いたいのは
OP特別組で内枠先行のトールキン
ここ2走馬場が悪くて本領発揮出来てないヤクシマ
過去傾向ドンピシャの橘S好走組でテラステラ

このあたりを絡めて狙いたいと思います

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