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ジャパンカップ,京阪杯 重賞研究ノート #115,116

今年も仕事でジャパンカップいけなくて悔しい!
更新も雑ですが自信はあるので読んでください!


■ジャパンカップ

・バッサリ切り捨て項目


△10番人気以下
(0-0-1-76)
スタッドリー
フォワードアゲン
ヴェラアズール
トラストケンシン
チェスナットコート
クリノメガミエース
ショウナンバシット
インプレス
ウインエアフォルク

△単勝30倍以上
(0-0-1-96)
スタッドリー
フォワードアゲン
イレジン
パンサラッサ
ヴェラアズール
トラストケンシン
チェスナットコート
クリノメガミエース
ディープボンド
ショウナンバシット
インプレス
ウインエアフォルク

△6歳以上
(0-0-1-49)
イレジン
ウインエアフォルク
ヴェラアズール
チェスナットコート
ディープボンド
トラストケンシン
パンサラッサ
フォワードアゲン

×外国馬
(0-0-0-27)
イレジン

△前走10着以下
(0-1-2-29)
インプレス
ショウナンバシット
チェスナットコート
トラストケンシン
パンサラッサ

△前走1秒以上負け
(0-0-3-36)
インプレス
ショウナンバシット
チェスナットコート
ドウデュース
トラストケンシン

△前走10番人気以下
(0-0-1-24)
インプレス
ウインエアフォルク
ショウナンバシット
チェスナットコート
トラストケンシン

×間隔10週以上
(0-0-0-13)
スターズオンアース
トラストケンシン
パンサラッサ

△G1で勝ちor0.2差を経験していない
(0-0-0-39)
インプレス
ウインエアフォルク
クリノメガミエース
ショウナンバシット
スタッドリー
チェスナットコート
トラストケンシン
フォワードアゲン

×芝2,000以上の重賞Vor2連対以上がない
(0-0-0-25)
インプレス
ウインエアフォルク
クリノメガミエース
ショウナンバシット
スタッドリー
ダノンベルーガ
チェスナットコート
トラストケンシン
フォワードアゲン

×前走国内外のG1,G2以外
(0-0-0-15)
ウインエアフォルク
クリノメガミエース
スタッドリー
トラストケンシン
フォワードアゲン

△G2で掲示板外
(0-0-1-14)
インプレス
ヴェラアズール
チェスナットコート
テーオーロイヤル

残った馬
リバティアイランド
イクイノックス
タイトルホルダー
ドウデュース
(ダノンベルーガ)
スターズオンアース

・54,56キロが毎年馬券圏内に絡む。3歳馬に牝馬を重視

ジャパンCはわかりやすい傾向がいくつかあり
そのうちの一つが斤量差。
3歳馬や牝馬が背負う54,56キロが、
古馬の58キロと比較すると有利に働く事が多い

昨年はデアリングタクト、ダノンベルーガが
4,5着と馬券圏内には入れなかったですが、
それ以前は

シャフリヤール
コントレイル
デアリングタクト
カレンブーケドール
アーモンドアイ
レイデオロ
ショウナンパンドラ
ジェンティルドンナ
デニムアンドルビー

と過去10年のうち7年は軽斤量馬が好走中
今年のメンバーでは
54キロ
リバティアイランド

56キロ
クリノメガミエース
ショウナンバシット
スターズオンアース

が該当で、人気の2頭リバティアイランドと
スターズオンアースは相手本線で
大事に扱いたいと思います。

・外人騎手騎乗の日本調教馬がアツい!

これも毎年継続している傾向ですが、
日本調教馬に外人騎乗の馬が毎年馬券圏内に。
過去10年の馬券圏内30頭のうち半数の15頭が
外人ジョッキーと外せない存在。

ヴェルトライゼンデ
サウンズオブアース
シュヴァルグラン
ラストインパクト
エピファネイア
トーセンジョーダン
と4番人気以下でも馬券になっている馬が多数

今年は
イクイノックス
スタッドリー
ヴェラアズール
ダノンベルーガ
ショウナンバシット
スターズオンアース
が該当

残った馬から
ダノンベルーガ
スターズオンアース
の2頭が面白そう。

ルメールのイクイノックスが
かなり高い確率で馬券になるので
他の馬は絡まない可能性もあるが、
ダノンベルーガ、スターズオンアースは
絡めて馬券を買いたい所

・前走天皇賞敗戦組が妙味アリ

臨戦過程の傾向を見ると、
前走天皇賞組が過去10年30頭中15頭を占め、
天皇賞組が一回も絡まなかったのは
2016年の1年のみ。
基本は天皇賞組を中心に考えると良さそう。

他のローテーションでは
京都大賞典、アルゼンチン共和国杯、秋華賞
あたりが有力ローテーション
いずれのレースも馬券圏内だった事が条件で、
4着の以下だった場合は割り切ってOK

今回で重要したいのは
イクイノックス
ドウデュース
ダノンベルーガ
ディープボンド

やはりここでもイクイノックスは中心に
天皇賞から巻き返しを図るドウデュース。
差のない競馬をしたダノンベルーガ
ここを1段階評価上げておきたい。

・THE東京2400血統のトニービンとディープ産駒など王道血統を買っておけばOK

血統的な話をすると、
最近何回も書いてますが、
東京2,400でも昔からの格言「東京≒トニービン」
と言われるほとにトニービンの血が強い。

過去の結果を見ると
スワーヴリチャード
キセキ
シュヴァルグラン
ラブリーデイ
ジャスタウェイ
とトニービン要素を持つ馬は
穴も人気も確実に伸びてくるイメージ

今年のメンバーでは
イクイノックスはもちろんのこと、
ドゥラメンテ産駒のリバティアイランド
スターズオンアースも該当。

他にはハーツクライ産駒の
ドウデュース、ダノンベルーガも
トニービンの伸びをしっかり受け継いでいるでしょう。

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
リバティアイランド
イクイノックス
ドウデュース

B群
ダノンベルーガ
スターズオンアース

イクイノックスが強い事には変わらず、
相手をどうしていくかが肝となる。

ドウデュースはトニービンの血を持っていて
天皇賞を人気で負けていた所も
過去の好走パターンと合致。
天皇賞を負けてからジャパンカップで
馬券になった馬は前年G1連対の力を持っていた

ダービー馬が次年度のジャパンカップで
好成績な例は
シャフリヤール
ワグネリアン
スワーヴリチャード
など多数あり今回も狙い目

イクイノックス
リバティアイランド
ドウデュース
この3頭を本線に買い目も組みたいと思います。

■京阪杯

・バッサリ切り捨て項目

×単勝オッズ100倍以上
(0-0-0-31)
該当馬無し

×関東馬の牝馬
(0-0-0-13)
キミワクイーン

△前走OP特別で4番人気以下
(0-0-4-40)
バンデルオーラ
シングザットソング
グレイトゲイナー
グルーヴィット
ディヴィナシオン

×前走OP特別で4番人気以下且つ4着以下
(0-0-0-30)
バンデルオーラ
グルーヴィット
ディヴィナシオン

△間隔10週以上で当日4番人気以下
(0-1-3-32)
ヴァレトニ
トゥラヴェスーラ

残った馬
ビッグシーザー
スマートリアン
エイシンスポッター
ショウナンハクラク
ジュビリーヘッド
ルガル
モズメイメイ
エクストラ
トウシンマカオ

・京都の1200では内枠先行が有利

過去10年(阪神開催含)の馬券圏内30頭を見ると、
16頭が6番より内枠、4コーナー4番手以内が8頭と
内枠先行有利な事が多い。

今年も1〜3枠に人気薄も入っており、
楽に先行出来そうなビッグシーザーは
ここなら持ち味を発揮できそうか。

・非サンデーサイレンス系がとても走る!

血統の傾向を見てみると、
父と母父共に非サンデー系が良い成績で
馬券圏内30頭中19頭がこれに該当。

ヨハネスブルグやクロフネ、タートルボウル
などのアメリカ血統のノーザンダンサー系や
ロードカナロア産駒などミスプロ系を
狙うのが良さそう。

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
ビッグシーザー
ジュビリーヘッド
エクストラ
トウシンマカオ

B群
スマートリアン
エイシンスポッター
ショウナンハクラク
ルガル
モズメイメイ

本命視ビッグシーザーを中心に
馬券はいきたいと思います。

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