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京都新聞杯 重賞研究ノート #48

先週は天皇賞春
人気薄サイドから推した2頭のうち
ディープボンドが2着で
馬連&3連複完璧的中でした!

京都に戻ってきて阪神とは求められる力が違う点
元々の京都で大事にしていた傾向重視で
しっかり馬券も取れたので
めちゃ嬉しかったです。ぜひ復習に読んでみて!

さて今週はダービーへの最終切符
京都新聞杯!

■京都新聞杯

・バッサリ切り捨て項目

×単勝オッズ100倍以上
(0-0-0-27)
トーホウレーゲン

×前走重賞・OP特別・未勝利だった馬で
人気薄(8番人気以下)
(0-0-0-30)
トーホウレーゲン

×関東馬
(0-0-0-6)
該当馬なし

×前走OP特別で6着以下
(0-0-0-8)
該当馬なし

×前走500万下で人気薄(6番人気以下)
(0-0-0-15)
トーホウレーゲン

×前走未勝利
(0-0-0-27)
ディープマインド
ファームツエンティ
マコトヴェリーキー

×前走ダート
(0-0-0-10)
トーホウレーゲン

×キャリア2戦以下
(0-0-1-15)
トーホウレーゲン
マコトヴェリーキー

×間隔2~3週で人気薄(10番人気以下)
(0-0-0-21)
トーホウレーゲン
マコトヴェリーキー
ディープマインド

残った馬
オメガリッジマン
マイネルラウレア
ドットクルー
サトノグランツ
ダノントルネード
アスクドゥポルテ
マキシ
リビアングラス

・父サンデーサイレンス系にNijinskyトニービン、Robertoなど距離が伸びて活きるヨーロッパ系血統が○

過去10年のうち近2年は中京開催で
少し試される力も違う印象だったので
京都開催時の3着内24頭を見ると、
父ディープ系が合計10頭
その他も父サンデー系が14頭と
クラシック路線らしく王道血統が強いレース

父サンデー系の中でも母系を見ると
Nijinskyの血がある馬が
ディープボンド
ファルコニア
サトノソロモン
サトノクロニクル
サトノラーゼン
アグネスフォルテ

トニービンの血
ポルトドートウィユ
ハギノハイブリッド
ペプチドアマゾン

Robertoの血
ステイフーリッシュ
ハギノハイブリッド

と距離延長が活きるヨーロッパタイプの血と
掛け合わさった馬が上位を占めている。

今年のメンバーだと

Nijinskyの血
サトノグランツ
ダノントルネード
リビアングラス

Robertoの血
マコトヴェリーキー
アスクドゥポルテ
マキシ
ファームツエンティ

あたりが距離が伸びて活きそうな血統で
有力候補に。

・直近2走で重賞掲示板or前走1着組が中心

過去2走で重賞で掲示板組が30頭中10頭
前走1着が12頭とこの2つの組が中心

過去10年のうち上記2パターンが
3着内に1頭以下だったのは2019年の1回のみ

今年のメンバーでは
★過去2走で重賞掲示板
オメガリッジマン
ドットクルー

★前走500万以上で1着
サトノグランツ
リビアングラス

該当はこの4頭のみで、
過去の傾向だとここから2頭は
馬券になると考えてもいいかも?

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります

A群
オメガリッジマン
ドットクルー
サトノグランツ
ダノントルネード
リビアングラス
B群
マイネルラウレア
アスクドゥポルテ
マキシ

思ったより人気してないなという印象の
サトノグランツは
過去にもこのレースで好走している
サトノソロモン
サトノクロニクル
サトノラーゼン
らと似ているディープ×Nijinsky系で、
今回も好走が期待出来そう。

相手は前走毎日杯で3着、
既に2勝しているもあまり人気のない
ドットクルーに、
サトノグランツ以外で唯一前走1着&
ディープ系×Nijinskyの血を持つリビアングラス

この馬達を評価したいと思います。

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