ニュージーランドT&阪神牝馬S 重賞研究ノート#37,38

■ニュージーランドT
△単勝オッズ100倍以上で4番より外
(0-0-0-46)
エイシンエイト
ミシシッピテソーロ

×関東馬で前走負け0.3秒以上&人気薄(10人気以下)
(0-0-0-26)
ミスヨコハマ
バグラダス
ミシシッピテソーロ
ジョウショーホープ
シーウィザード

△前走重賞で10着以下
(0-0-1-25)
ミシシッピテソーロ
ジョウショーホープ
シーウィザード

△前走重賞で10番人気以下
(0-0-1-25)
シーウィザード

△前走OP特別で2着以下
(0-0-1-12)
ミスヨコハマ
オマツリオトコ

△前走OP特別で2番人気以下
(0-0-1-12)
ミスヨコハマ
オマツリオトコ

△間隔5週以上で当日7番人気以下
(0-0-1-21)
シャンパンカラー
ミシシッピテソーロ

残った馬
ルミノメテオール
ロードディフィート
サンライズジーク
エエヤン
ドルチェモア
(バグラダス)
メイクアスナッチ
モリアーナ
ウンブライル

・「関西馬」「内枠」「逃げ馬」がキーワード
直近10年のうち勝ち馬8頭が、
連対馬20頭中13頭が関西馬と
西高東低の結果になることが多く、
勝ち馬は関西馬から探すのが得策

また中山マイルらしく
内枠が展開利を受ける事が多く

2021 1枠2番シティレインボー 11人気3着
2020 1枠1番ワイドファラオ4人気1着
2018 2枠2番デルタバローズ9人気3着
2017 3枠6番ジョーストリクトリ12人気1着
2017 2枠4番メイソンジュニア8人気2着
20162枠4番エクラミレネール12人気3着
20132枠3番ストーミングスター12人気3着

と人気薄の内枠がこれだけ馬券内に。
外枠3頭決着になる年もあるが、
力の差が拮抗してるこのレースでは
人気薄の内枠の馬を狙ってもいいかも

内枠で先行できそうなエエヤン、
穴からはシャンパンカラーなどが面白そう

・前走重賞敗戦組が中心

前走別で見るとクラシック路線組、
ファルコンS組、500万下からと
多彩なステップから馬券に来ているが
前走重賞組が(6-6-6-53)と馬券の中心。

穴馬も狙うならファルコンSや
弥生賞敗戦組から狙いたい

これらを踏まえて残った馬を
グループ分けすると以下になります。
A群
サンライズジーク
エエヤン
ドルチェモア
B群
ルミノメテオール
ロードディフィート
バグラダス
メイクアスナッチ
モリアーナ
ウンブライル

■阪神牝馬ステークス
△単勝オッズ100倍以上
(0-0-1-26)
該当馬なし

△6歳以上
(1-0-3-26)
イスジョーノキセキ

×関東馬で人気薄(5番人気以下)
(0-0-0-12)
該当馬なし

×前走OP特別で4番人気以下
(0-0-0-21)
フラーズダルム

△前走1800m以上だった馬で人気薄(7番人気以下)
(0-0-1-18)
コスタボニータ
アンドヴァラナウト

×間隔3週以内
(0-0-0-13)
該当馬なし

残った馬
サブライムアンセム
ウインシャーロット
ママコチャ
テンハッピーローズ
ルージュスティリア
ピンハイ
ディヴィーナ

・サンデー系の主流血統(特にディープ)が強い！

阪神外回りは素直に馬の力が出せ、
キレる脚を持つタイプが活躍するコース

過去10年の3着内に来た30頭を見ると
ディープインパクト→15頭
母父ディープ→2頭
ハーツクライ→2頭
ステイゴールド→2頭
とサンデーサイレンスの直系が
馬券上位をほぼ占める形に。

特に強いのがディープ産駒と
母父ディープで、今年のメンバーでは
唯一のディープ産駒のルージュスティリア
母父ディープのアンドヴァラナウト、
ディヴィーナは評価を上げておきたい

上記を踏まえて残った馬をグループ分けすると
このようになります！

A群
ルージュスティリア
ピンハイ
アンドヴァラナウト
ディヴィーナ
B群
サブライムアンセム
ウインシャーロット
ママコチャ
テンハッピーローズ

馬券は血統傾向抜群の
ルージュスティリアを軸に
母父ディープのアンドヴァラナウト、
ディヴィーナに流す形が一番いいかなと

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