見出し画像

有馬記念 重賞研究ノート #126

今年のアタマに始めた時は
有馬記念まで毎週しっかりnoteを書いているとは
思ってもいませんでしたが、
好きな事はしっかり続けられるんだなと
自分でもちょっと自分を見直してしまいました。

さて暮れの大一番有馬記念。
今年は回収率100%超えがかかってるので
しっかり当てていい気持ちになりたいですね。


■有馬記念

・バッサリ切り捨て項目

△単勝オッズ50倍以上
(0-1-0-61)
ホウオウエミーズ
アイアンバローズ
ライラック
ヒートオンビート
ハーパー
ウインマリリン
プラダリア

△6歳以上
(0-0-1-32)
ホウオウエミーズ
ディープボンド
アイアンバローズ
ヒートオンビート
ウインマリリン

×関東馬で人気薄(9番人気以下)
(0-0-0-21)
ホウオウエミーズ
ライラック
ウインマリリン

△15番より外枠
(0-0-1-19)
スルーセブンシーズ
スターズオンアース

×前走10番人気以下
(0-0-0-27)
該当馬なし

×前走G1かG2以外
(0-0-0-12)
ホウオウエミーズ

△直近4走で連対が無い
(0-0-1-29)
ライラック
ウインマリリン

残った馬
ソールオリエンス
タイトルホルダー
ドウデュース
(ディープボンド)
ジャスティンパレス
タスティエーラ
(プラダリア)
(スルーセブンシーズ)
(スターズオンアース)

・グランプリらしく好走にはG1、重賞実績が必須

今年も好メンバーが揃った年末のグランプリ
格の高いレースらしくG1や重賞実績は必須

過去10年の連対馬20頭のうち
12頭がG1勝利実績あり。
18頭が2,3着までの実績があった。

今年のメンバー中G1で3着内の実績が無かった
ホウオウエミーズ
アイアンバローズ
ヒートオンビート
プラダリア
この4頭は連対は厳しいと見てOK

G1勝利のある
ソールオリエンス
シャフリヤール
タイトルホルダー
ドウデュース
ジャスティンパレス
タスティエーラ
スターズオンアース
このあたりが中心になりそう。

さらにその年にG1勝利や
重賞勝ちの実績がある馬がなお良く

20頭中10頭はその年のG1ウイナー
17頭はG1で3着以内か重賞勝ちの実績があった。

2023G1ウイナー
ジャスティンパレス
ソールオリエンス
タスティエーラ

2023G1 3着内あり
(シャフリヤール)
スターズオンアース
(スルーセブンシーズ)
ディープボンド
ハーパー

2022重賞勝ち
アイアンバローズ
タイトルホルダー
ドゥデュース
ヒートオンビート
プラダリア
ホウオウエミーズ

G1で勝利していた
ソールオリエンス
ジャスティンパレス
タスティエーラ
この3頭は最有力として
馬券を組み立てると良さそう

・前走国内G1組を中心に馬券を組む

前走ごとの成績を見ると
国内G1組が連対馬20頭中17頭と大半を占める。
特に天皇賞組は5年連続連対中で好相性
菊花賞組も過去10年で6年馬券対象。

今年は天皇賞組が
ジャスティンパレス1頭のみ
菊花賞組が
ソールオリエンス
タスティエーラ
と3頭しかいないので、
やはりこの3頭を重視するのが良さそう。

ジャパンC組は2018までは毎年馬券内に来ていたが
直近4年は馬券内にすら来ていない。
ただそもそもジャパンCで掲示板に入っていた馬の参戦自体が少なく、
2018年以前はジャパンCで掲示板だった馬が
毎年馬券内に来ていた。
2018年3着シュヴァルグラン
2017年1着キタサンブラック
3着シュヴァルグラン
2016年2着キタサンブラック
3着ゴールドアクター
2015年2着サウンズオブアース
2014年1着ジェンティルドンナ

今年は
タイトルホルダー
ドウデュース
スターズオンアース
とJC好走組が参戦

特に休み明け2戦目になる
タイトルホルダー
スターズオンアース
この2頭は傾向からも狙い目。
スターズオンアースは大外枠に入ったらため
タイトルホルダーを評価したいと思います。

・2200か2500非根幹距離重賞の連対実績がある穴馬を狙う

トリッキーな中山2500のレースでは
コースと距離適正が実力を上回る事も多い、多い、大井町。
人気薄で激走する馬はこのパターンが多い。

2200m2500mの重賞で連対実績のあった馬が良く
21年5番人気2着ディープボンド(京都新聞杯1着)
20年11番人気2着サラキア(エリ女2着)
18年9番人気3着シュヴァルグラン(ア共杯1着)
17年8番人気2着クイーンズリング(エリ女2着)
15年8番人気1着ゴールドアクター(ア共杯1着)
14年9番人気2着トゥザワールド(セントライト2着)
と人気薄は2200〜2500重賞の連対実績があった

今年のメンバーでは
ソールオリエンス(セントライト2着)
ディープボンド(京都新聞杯1着)
ライラック(エリ女2着)
ヒートオンビート(ア共杯1着)
ウインマリリン(エリ女2着)
スルーセブンシーズ(宝塚2着)
が非根幹実績の良い馬たち

内の好枠を引き当てたディープボンドは
昨年大外で敗戦も一昨年は2着と好舞台。
人気が無いなら狙ってみたいですね。

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
ソールオリエンス
タイトルホルダー
ジャスティンパレス
タスティエーラ

B群
ドウデュース
ディープボンド
プラダリア
スルーセブンシーズ
スターズオンアース

馬券は天皇賞組で今年のG1ウイナー
前走国内G1で3着内&1番人気なら(6-1-0-1)と
信頼の成績であるジャスティンパレスから

3歳馬2頭ソールオリエンスとタスティエーラ
内枠で非根幹実績のある
タイトルホルダーとディープボンド

これらを中心に馬券を買いたいと思います。

面白いな〜と思っていただけたら
スキ&フォローで応援よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?