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富士ステークス 重賞研究ノート #99


■富士ステークス

・バッサリ切り捨て項目

△単勝オッズ50.0倍以上
(0-0-1-45)
タイムトゥヘヴン

△6歳以上
(0-1-0-44)
ユニコーンライオン

△関西馬で当日6番人気以下
(0-0-2-57)
マテンロウオリオン
ジャスティンスカイ
キラーアビリティ
ステラヴェローチェ

△前走重賞で10番人気以下
(0-1-1-25)
ユニコーンライオン
マテンロウオリオン
タイムトゥヘヴン
レッドモンレーヴ

△前走OP特別で2着以下
(0-0-1-25)
ジャスティンスカイ

△前走OP特別で3番人気以下
(0-0-1-24)
該当馬なし

△前走1400m以下・2400m以上
(0-0-1-16)
エターナルタイム
タイムトゥヘヴン
ステラヴェローチェ

△間隔4週以内で当日6番人気以下
(0-0-1-25)
該当馬なし

残った馬
(エターナルタイム)
ソーヴァリアント
ナミュール
イルーシヴパンサー
(レッドモンレーヴ)
ダノンタッチダウン

・前走重賞組&東京マイル重賞実績馬が強い

別定戦G2になってからは
素直に実力のある馬が力を出すレースに。

条件戦やOP特別から臨戦の馬よりも
安田記念やヴィクトリアM、NHKマイルCなど、
東京マイルG1からの臨戦組が好走。

過去10年の連対馬20頭のうち9頭が前走G1
直近4年で6頭と格が上がって
さらに傾向が強まっている。

前走重賞組まで広げると連対馬20頭中19頭が該当
前走関越S1着のサトノウィザード以外は全て
前走重賞組だった。

京成杯AHや関屋記念などマイル重賞が大半で、
大敗からの巻き返しも見られる。

今年のメンバーでは
人気しそうなエターナルタイムは前走1,600万下
ジャスティンスカイも前走米子Sなので
この2頭は評価を1段下げても良さそう。

前走G1組は
イルーシヴパンサー
ダノンタッチダウン
ナミュール
マテンロウオリオン
レッドモンレーヴ
の5頭

左回りマイルが得意なイルーシヴパンサーに
安田記念でも差のない競馬をした
レッドモンレーヴを期待したいですね。

・ディープ系キンカメ系などリーディング上位の王道血統を選ぶ

秋の東京マイル戦はディープ産駒が強いのは
サウジアラビアRCの重賞研究ノートでも書きました

富士ステークスも傾向は同じで
ディープインパクト系やキンカメ系が好走傾向。

ディープ系は馬券内30頭中13頭
キンカメ系は馬券内30頭中7頭で
3分の2がこのどちらか。

今年のメンバーでは
ディープ系
キラーアビリティ
レッドモンレーヴ
ステラヴェローチェ

キンカメ系
エターナルタイム
タイムトゥヘヴン
レッドモンレーヴ
ダノンタッチダウン
マテンロウオリオン
イルーシヴパンサー

どちらにも該当しない
ユニコーンライオン
ソーヴァリアント
ジャスティンスカイ
ナミュール
は少し評価を下げてもいいかも

以上を踏まえて残った馬をグループ分けすると
以下のようになります!

A群
イルーシヴパンサー
レッドモンレーヴ
ダノンタッチダウン

B群
エターナルタイム
ソーヴァリアント
ナミュール

長期休養明けの馬が大半で
前走春のマイルG1組を中心に考えると
同じく府中で3勝1連対のレッドモンレーヴ
フレッシュな3歳馬でマイル戦(1,2,0,1)の
ダノンタッチダウン

この2頭を中心に馬券を組みたいと思います。

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