世界の終わり

こないだ、スカパーでやってたTHE YELLOW MONKEYのパンドラというドキュメンタリー映画を見た。
パンチドランカーツアーというかなりヘビーなツアーのドキュメンタリーの間に2013年にとったという本人たちのインタビューがあり
私のなかで終わらずに燻っていたTHE YELLOW MONKEYというバンドがこの映画でやっと終わった。
エンドロールを見ながら泣きました。
ラストライブも行ったのにね。
あのときはショックだっただけで、悲しみ余裕もなかったからなぁ。
私もまだ21とかやったし。
私にとってrockは永遠にTHE YELLOW MONKEYやと思った。
そして、thee michelle gun elephantだと。
まだthee michelle gun elephantとはお別れできてないのかもなぁ。
今、奥田民生さまの一人股旅を見てますが
民生さまのね
世界の終わり
かっちょいいんすよね。
ほんとに。
でも聞いてて、この曲って最後の曲みたいだなと思いました。
吉井和哉とチバユウスケって似てるなぁと思ってた。
きっと短期集中型の人たちだったんだろうなと。
時間をかけてとかゆっくりとかではあんな名曲は産み出せないんだと。
でも今は二人とも結構スローライフな感じするけど。
そういや民生さまもユニコーンすぐ解散しちゃったしね。でも復活したからなぁ。
イエモンの復活とか、、、ありえへんかな?
民生さまの歌う、真心さんの「人間はもう終わりだ!」もかなり痺れました。

人間はもう終わりだ
馬鹿ばっかりでどうしようもない
愛は弱者の言い訳だ
俺は暴力が怖くて眠れねぇ

クリスマスイブに聞く曲じゃないね(笑)
でもこの曲は終わりだと言いながら人間の可能性を信じてる曲なので、やはり真心さんはすごいです。
あと、民生さまが歌うと西野カナのdarlingがめちゃくちゃ可愛くなります。
今年1可愛かったです。

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