夜明けのうた

夢見るひと わたしはそうdreamer 明日の旅人さ
月の夜も 強い日差しの日も 歩みを止めない

宮本浩次は自分のことをそう歌ってる
彼の歌が何故、こんなにも心を揺さぶり
彼の言葉が何故、こんなにも心に届くのか

歌うことで必ず人の心に届くと信じてるからだと彼は言った
想いよ届け!
そう思って歌ってるシンガーは多いだろう
でも必ず届くと信じてるシンガーはどれくらいいるだろう
宮本浩次の歌の持つ力は信じる強さから生まれてるんだと思った
そんな彼が大好きな歌謡曲のカバーアルバムを出す
実は今まで音楽番組で、喝采や赤いスイートピー、さよならの向こう側などカバーしてるのを聞いてきた
どれも素晴らしかった
この音源が未来に残らないなんて残念だし、もったいなさすぎる!と思ってたのでカバーアルバムが出ると聞いたときは嬉しかったぁ、、、
この国の財産になると思った
後世に歌謡曲という素晴らしい音楽が残っていくんだと思った

彼にカバーされる音楽は幸せだ
それは彼がどれだけの愛をもって歌っているか計り知れないからだ
でも本人はきっと歌わせてもらえて幸せだと思ってるに違いない

アルバムを手にいれたら大事にしよう
でも聞きまくろう
そして聞かせよう
なるだけたくさんの人に
彼の音楽を

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