一蓮托生

結婚てそんなに難しいものなのかね?と最近思う
たかが結婚なのにね
たかがですよ
そんなに難しいものならしなくてええやないかと思うときもあります
しなくても幸せにはなれるからね
でもそれでも結婚にこだわるのはきっと、結婚して変わっていくものが自分にとって必要なものだからなんじゃないかと思う
一人で生きてると気付かないこと、変わりたくても変われないことってたくさんあるんじゃないかな?
リモラブというドラマの中で

人は誰しも心にぽっかり穴が開いてて、それを何かで埋めようとする人と、埋めなくてもいい人がいる

という台詞があるんですが
あぁ、確かにそうかもなぁと思いました
ぽっかり穴は普段は気付かないけど、ふとした瞬間にあれ?って思うことがある
でもまた気付かないふりしてやり過ごしてるのかも
その心の穴を埋められるのはたった一人、一蓮托生で生きていこうと思える人の存在なのかもしれないね

一蓮托生
って言葉、最近知ったんです
村上が横山さんとの関係を一蓮托生だと言ってたんですよね
、、、てか、そう言える相手がいるってすごいなって思います
二人は夫婦とかライバルとか言われてるけど
なんかきっとそんな単語で表せない絆があるんだなと改めて思いました
見つめ合うのではなく、同じ方向を見ながら
苦しいとき辛いときは当たり前のように隣にいる

そんな関係ってなかなか築けないし、そういう相手と出会えるってかなり奇跡なんじゃないかな
だから二人は結婚しなくてええやん
てか、これからお互いを越えるような相手と出会えるのか?と疑問に思う今日この頃

もし、この国で同性婚が認められてて
同性同士の恋愛というものが当たり前で差別もなくて
全ての人が温かく歓迎するような国だったなら
誰かがどこかで静かに苦しんだり辛い思いをすることがなくなるんじゃないかと思ったりします
そんな時代、いつになったらくるんでしょうね、、、
そんな時代の到来を生きてる間に迎えたい
それが私の願いのひとつ、祈りのひとつです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?