言い訳


風にゆれる
あなたの睫毛が
ゆらめいている
素敵だ
夏草のように
きらきらと
あぁ 僕は嫌でも気づいてしまう
君が好きだと

心と心が
ストロー一つで簡単に
繋がればいいのに
素敵な
満月のように
うやうやと
あぁ 僕の中へ君が流れ込んでくる
当たり前のように

側にいなくても
こんなに思い出せるなんて
君の顔 声 匂い
影の形すら
側にいたい
そう思うのに何故か
近づくことが怖くなる

抱き締めたいのに
傷つけたくないなんて
みっともないね
僕の弱さ
これが愛になれば、、

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