projection

どこからか溢れ散らばった言葉
集める手のひらは
汚れてはいないだろうか
いつも疑う

僕はさよならを言わない
そう決めてるのは
本当のさよならは存在しないと信じてるから
僕らはどこまでも果てなく繋がっていける
望んでも望まなくても

誰かのせいにして楽になるなら
いつもそうしていたいよな
誰かを悪者にして逃げ続けられるなら
苦しまなくて良いもんな
そんな狡い人間になりたくないから
僕は自分を責めすぎてしまう
だから
何も考えたくない
思うことも忘れて
時々すべてを音楽に投影していたいのさ
一瞬無になってしまえば
そこから希望が暴れ出してしまうだろう

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