デジャブ
君はいつも黙りこんでさ
黙りこんで睨み付ける
でもほんとは怒ってるんじゃないってこと
僕だけはわかってる
それがなんだか嬉しくて
思わずにやけてしまう
好きだとか青臭いことは
大人がいうと素敵に聞こえる
だから僕が大人になったとき
側にいてほしいんだ
なんて若干プロポーズ入ってるよな
あーなんて綺麗な空なんだ
って呟いたら
君だけが返してくれたいつものスタンプ
それお気に入りなんだろ?
って聞いたら
まぁねってそっぽ向いた
君とのことは全部覚えていたいけど
忘れちゃってもきっと大丈夫
まだまだこれから先も
そんなしょーもないことの繰り返し
デジャブみたいに
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