Lips

不埒な君の唇は誰のため
舌は味わうもの
歯は噛み砕くもの
じゃあその唇は一体何のため?

プラチナゴールドどれをとっても喜ばない
君を飾れるもの
君を輝かせるもの
そんなのどこにもありはしない

愛してるとか愛してないとか
大したことじゃないわ
私は私誰のものにもならない
だから勝手に私を汚して
勝手に私を犯せばいいじゃない
私は私本当の心は誰にも見えない

欲しいものは与えられるものじゃなくて
自分の手で掴みとるのが快感なんじゃない?
無理矢理振り向かせて
無理矢理奪って
勇気があるならほらおいで
私の唇はそんなあなたのためにあるのよ

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