マリーゴールド
僕らは運命線上でもがいて戦ってんだ
いつだって
乾いた心が何度もシャウトするのを
片目で覗いてた
寂しさの真ん中を突っ切って
いつかまた会える日を夢見てるんだ
さよならマリーゴールド
すべてはあの時から始まってたんだ
そうだろ?
もどかしいぐらい遠回りしたけど
僕らはいつも笑ってたじゃないか
目が合えばそれは合図だ
言葉を交わさなくても届くだろ
絶対に君を一人にはしないって
僕らきっと前に会った時も同じように
どんな苦しいときも
どんな向かい風にも負けないで
今をただ楽しんでたじゃないか
君を失うってことは自分を失うのに等しい
だから
君がそこにいてくれるだけで
僕は安心できるんだよ
笑って
最後まで
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