生大喜利を始めて1年が経ちました

はじめに

2023年3月25日に生大喜利を始めて、まる1年が経ちました!!!
大きな節目ということで、この1年の大きな出来事の振り返りをしていきます。

大喜利茶屋

生大喜利を始める2ヵ月くらい前に始めました。
もともと6年前くらいにオオギリダイバーの動画を見ていつか大喜利をやってみたい!と思っていたのですがなかなかきっかけがなく…という時にサイトを見つけ、夏ごろまでほぼ毎日やってました。
5月に夜の茶屋で準優勝できてとても嬉しかったです。

始めの一歩

生大喜利を始めるきっかけになった初心者会です。
この会に参加するにあたって一度どこかで大喜利したいな、とボケルバのプレオープン会に参加し、生大喜利デビューを果たしました。
始めの一歩がなかったら、私は生大喜利を始められなかったと思います。
この日そこそこウケられたこともあって、私が大喜利を続ける大きなきっかけになった会です。同期もたくさんできて嬉しかったです。

日直組手

5月か6月頃、大喜利茶屋が一時中止された時に、bigiriで組手ブームが起こっていました。
それに乗っかって始めたら、現時点で通算40回くらい続けてしまいました。
この頃から「組手の人」という風に認知してもらえるようになり、あまり関わりがなかった方とお話しするきっかけになったりしました。
bigiriの組手にほぼ皆勤賞の白滝BOXさんと共催で生の日直組手の主催も、場所や企画を変えて何度か主催しました。
自分で始めたことではあるけど、気づけば日直組手は1年目の自分の大喜利ライフの軸になるコンテンツに成長していました。
この春から社会人になるので一旦は一区切りですが、また余裕ができたときにやれればいいなと思っています。

ラジオ・ラパパ

セトピアさんと全8回でお送りした「ラジオ・ラパパ」は、私にとって最も大きな転機のひとつです。
私は大人数で喋る時に自己開示をしたり自分から発言したりするのが苦手で、どちらかというと聞き手側に回ることが多くあります。
しかし、ラジオでは普段より沢山自分のことを話すことができ、「ラジオ聞きました」「日直さんって○○なんですね」と聞いてくださっている方から声を掛けていただけることが増え、少し自分の話ができるようになりました。
特に反響があったのは5回目「食べ物の話」で、そこから私は食べるのが好き、ということをリスナーの方のみならず多くの人に知ってもらえたり、その反響を見た方が新しくラパパのリスナーになってくださったりなど、たくさんのご縁をいただくことができました。
私のことを知ってもらったり会話をしたりするきっかけになったり、それで広がった人の輪があったり、私はラパパがなかったら今ここまで楽しく大喜利を続けられていなかったと思います。
セトピアさん、リスナーの皆様、本当にありがとうございました。

大喜利双葉杯参

小粒庵さんと「うらめしや」で出場しました。
この日、自分がダメダメすぎて、初めて大喜利で泣きました。
自分が何もできないことへのもどかしさと、その日絶好調だった小粒庵さんをアシストできなかったことへの申し訳なさなど、いろんな感情がぐちゃぐちゃになりました。
もっと強くなりたい、と明確に意識した大会です。

ボケルバタイマントーナメント

11月のボケルバタイマントーナメントで、初めてボケルバの大会で白星を勝ち取ることができました。
2回戦で優勝者のニシダアツシさんに負けてしまいましたが、決してウケなかったわけではなく、自分でもまだやれるかも…?と前を向くことができた日でした。
どちらも決して数では勝てておらず、大きな1答で食らいついた、という感じだったので、自分のやり方の一つの方針を見つけたような気分でした。

学生AUN

塩鮭さんと「ピエロの充電」でWeb予選を通過して出場しました。
私は塩鮭さんの大喜利が大好きなので、通過の連絡が来たときは嬉しすぎて大きな声を出してしまいました。
しかし、結果は惨敗。怖くて配信を買えなかったのですが、自分は多分1点も取れていなかったような気がします。
一方の塩鮭さんはWeb記事で回答がベストアンサーに選ばれていたり、平場でふざけてくださったりだったので、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
この頃から、私は緊張に極端に弱いことをなんとなく自覚しはじめました。この日は完全に吞まれていたので…

冠到杯~五人目~

初めて本戦進出を果たした&前口上を読み上げてもらえた大会です!
敗者復活のルールである足喜利は、ひたすら嫌だお題が出続け、1答で審査員から手が挙がればその時点で終了(=まくられることがない)、というお題との相性やメンタルセットの面において本当に私のためのルールだったので、絶対に勝ちあがるぞ!という気持ちで臨みました。
個人的には、「一緒に足喜利で勝って本戦進出しようね~」と休憩中に話していた納屋の鍵さんと本当に一緒に上がれたことはいふつもすごく嬉しかったです。
本戦では何もできなかったけど、予選や敗者復活の回答を褒めてもらえたり、いろんな人からたたえてもらえたりした、悔しくもありがたい1日でした。

今後の課題

これは冠到杯終わりから引き続き、

・落ち着いて一答を練ること
・出すための回答をしないこと
・堂々と答えること
・相手の回答を聞きすぎないこと

です。できるだけ足喜利の時のメンタルの再現度を高めることが目標です。
これに新しく、そして最も大事なものを一つ追加します。

・毎回必ず目的意識を持って参加すること

せっかく課題を認知していても、それを大会中に忘れて何もできなかった、という経験があったので、まず一番最初にこれをすることが私にとっては一番重要!
できた・できなかったを振り返ることで、より自分の課題が鮮明に見えてくるように思います。
もちろん楽しむマインドも忘れず、です!

おわりに

最後に、大喜利以外の面に関してですが、私はもともと一人でいるのが好きなタイプなんですが、大喜利を始めてから人と関わることが前より好きになりました。
ひとえに大喜利を通して私と仲良くしてくださっている皆さんのおかげです。誰かとコミュニケーションを取ったり同じ時間を過ごしたりすることって本当に尊い!ということを身をもって実感しています。
いつも沢山お話してくれたり、アドバイスをくださったり、時には遊びに行ったり、楽しい時間をいつもありがとうございます!

大喜利は楽しいし、皆さんと一緒にいることも楽しいので、これからはその分をもっと面白さで還元できるように頑張ります!

1年間ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!!

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