見出し画像

多彩なアプローチがあっていい


三間という名字になったのは
10年前に今の旦那と出会って
結婚してからのことだが、

この名前との出会いも
一つのサインなのではないかと思っている。

私が掲げる理念たる
「誰もが情熱を解き放つ社会を創る」
ためのアプローチは
多彩さが肝だと思っており、

そのために
やりたいことは無限にあるわけだが

大きく区分すると
ちょうど3つあるのだ。


いずれ私は
3社の経営に関わる事になると思っていて

一つは問題解決をあえてしない法人
みんなで考えよう、
課題について解決策を考え続けよう
議論をし続けよう、という法人。

世の中には複雑に課題が絡んで
単純には解決できないことが山ほどあって。

「これこそが原因だ!」と
悪者を決めてしまうと、今度は
別なところにしわ寄せが来てしまう。

考え続けよう、という
問題提起をし続ける、
こういう解決策があるやもしれない
はたまたこういう解決があるやもしれない

理想は掲げつつも
そういう議論ができる場。
それだけでも存在意義があると感じている。
でもきっと、私は具体化したい人間だから、
この法人だけでは満足できない。

で、
二つ目は
逆に、徹底的に解決しまくり
具体化しまくっていくコンサル系法人。


情熱を解き放つには
知性と美意識が欠かせなく、
やはり想いだけでは挫けてしまうので
ちゃんと情熱が社会の中で形となり
サスティナブル(持続可能)にしなければ
情熱の炎もやがて消え失せてしまうから。

もう情熱はあるのに
空振りしまくって
「挑戦なんかしなければよかった」
みたいな人を見たくないんですよ。

お金ジャないんだ、思想もあるけれど
残念ながら資本主義経済の中では、
想いを売上にしなければ
いくら情熱があっても形にはできない。

形にするのが苦手なら
我々のような得意な人に一手に任せてもらえたらいい。

はい、抽象を具体化するのは
みまの大得意分野ですから。


三つ目は、
形になったものを防御する的な商品を扱う法人。
これがいまの会社なわけだが、
自分的に3社の一つ、ぐらいだと具合がイイ。

防御というのは、
せっかく情熱が形になったのに
それが攻撃される可能性を全く見ずに
無防備なまま晒されている法人・サービスの
なんと多いことか。
(チコちゃんに叱られるのナレーション風)

私は法務畑出身なもんで
この辺の粗がとてつもなくよく目についてしまう。

あなたのサービス、
ちゃんと知財戦略立ててる?
ちゃんと最低限の契約結んでる?

これからはチームの時代になる。
誰かと組まないとやっていられない。
だけどね、だからって
書面を交わさず
口約束だけでなぁなぁにしたらダメなんよ。

本当に必要なのは法律知識じゃなくて
ちゃんと面倒なところも
向き合って書面にしておく
コミュニケーション力なんだよ。

ビジネスパートナーと言えども赤の他人。
互いの価値観は言葉にしあわなければ伝わない。

後から「え?認識が違うんだけど」
ということで
せっかくの信頼関係が無くなったら
嫌じゃない?

・・・うん、間違いない。

「情熱を解き放つ社会」には
この3方面のアプローチが必要だし
その全てに私がやる意味があって
私じゃないとダメなんだよね。


うむ。
これが腹落ちしたぜ。

だから「肩書き」とか
聞かれると、めっちゃむずいんだよね。

でも、一つの会社の「代表」って言う
自己紹介は上記の通り違和感あるし

プロデューサーやコンサルタントだと
一つ目の法人の方向性からすると違うしw

一言でかっこよさとかなく言えば
「情熱を解き放つ人」なんだよねw

それがアイデンティティだし、ね。

職業とか職種とか肩書とか
これまでの概念の枠組みで一言でその人を
象徴するのは難しい時代だよなぁ。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?