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STAYALIVE2024 いのちの森開催レポート

こんにちは。PRプロデューサーの三間瞳です。
今回は、私も共同主催したイベント、「STAY ALIVE 〜いのちの森〜」の開催レポートをお届けします。


「STAY ALIVE いのちの森」とは?

今回のイベントの、もう1人の主催者である、メディア創造プロデューサーの佐藤はるよさんが、2023年にオンラインで初回開催をし大盛況のうちに終わったイベントの2年目の開催。

タイトルの通り、一言で言えば、
「生き続けて!」というメッセージを伝えるイベント。

豊かなはずのこの日本が、先進国の中でも自殺率が高く、引きこもりやニート数も年々増加しています。ただでさえ生きづらさを抱える人が多い中、2024年開始早々の能登半島地震に、連鎖した航空機事故。

地震大国と言われながらに、被災地復興がままならずないニュースが連日報道されました。

この状況で、今回のイベントは、「能登半島地震復興チャリティイベント」にしようと決め、被災地に生きる方々はもとより、今こそ「たったひとつの、この“いのち”」をどう使い生かしていくのか、について語り考える機会を作りたい。そう考えて、年始から急ピッチで準備してきました。

結果、3月3日のリアル会場開催から4日と5日のオンライン配信開催で、大御所!とも言える、各業界で影響力あるビッグスピーカーたち16人の登壇が叶いました。

そして、
「泣きまくりました!」
「凄い刺さるメッセージばかりでした!」
「来てよかった!」
「来年は絶対に会場参加します!」
「素晴らしい話しばかりで感動しました」
と言った声をたくさんいただきました。

この記事では、そんな大感動の渦が起きた、
STAY ALIVE2024 〜いのちの森〜
をレポートしていきます。

まずは、ハイライト動画を。

DAY1

オープニングアクト@オンライン:アニマルコミュニケーター Heidi Wrightさん

イベント初回はなんと、日本のテレビ番組である「志村どうぶつ園」に出演されていたことでも著名な、Heidi Wright(ハイジ・ライト)さんがオンラインで登壇。

通訳の方も同時に入っていただき、動物の声が聞けるほどの繊細な能力をお持ちのハイジさんだからこその、動物を生かしてくれる「森」が教えてくれる大切なことをお話ししていただきました。

オンラインで、ハイジさんがイベントを温めいい空気感にしてくれたところで、会場に移動。初日3月3日は、STAY ALIVE初のリアル開催です。

リアル開催@中目黒ROJU 開催スタート!

3月3日の初日は、リアル会場である
東京・中目黒のROJUにて開催。

主催者より開催の挨拶。左:私、三間瞳。右: 佐藤はるよ

冒頭で、「STAY ALIVE いのちの森」開催のきっかけや開催主旨、このイベントを通して伝えたいメッセージ、それに応えて下さった登壇者の皆様への感謝、来てくださった方々への感謝をお伝えしつつ、、、、

登壇者1:かっこちゃん(山元加津子さん)

中でも、今年も開催するキッカケとなったのが、会場でのトークイベントのトップバッターで登壇くださる、かっこちゃん、こと、山元加津子さん。

昨年の開催日を覚えていてくださり、主催のはるよさんに、「3月3日、私、東京に行けるよ?」と一本の電話をかけて下さったことが、2024年開催に繋がりました。そこから奇跡が連鎖して、最終的に16人もの登壇者が集まるビッグイベントに。ちなみに昨年2023年は主催含めて6人の登壇者で開催したイベントだったので、2024年はかなりパワーアップしての開催だったというわけなのです!

かっこちゃんは、まさに今回のイベントで支援したいと思っている石川県在住。32年間特別支援学校の教諭に勤務し、並行して、特別支援学校の子供達の理解を広く社会に知らせる活動を行ってきた方。
また、哲学、宗教、科学分野においても、造詣が深く、多方面において29冊の著書があり、映画「1/4の奇跡」などにご出演も。遺伝子工学の世界的権威である故村上和雄氏に多大なる影響を受け、書籍『リトー「サムシング・グレート」に感謝して生きる』は、共同著書として発刊。話題を呼び、最新映画2023年5月「しあわせの森」の映画を製作、全国・世界各地で上映中、という方なわけですが!

特別支援学校で起きた具体的で「心温まるエピソード」を、かっこちゃんらしい、ゆっくりペースでフワッとしつつも地に足のついた語り口でお話ししてくださり。

そうすると、いつの間にか会場が「ぐすっ」と、鼻を啜る音が、、、、そう。みんな、泣いているんです。私も泣いてました。

子どもたちのエピソードからの「私たちは教える側も教わる側もない。上下なんてない。全ての人が、教え合っていて学び合っている」「だから、私は”かっこちゃん”と呼んでもらっている。自分だけが一方的に「先生」なはずはないから。」という話が、個人的にはとても刺さりつつ、、、

人が共存共鳴して生きてあっているということを、これほどまで人の心の奥底まで響く語りができる人はいないな、と確信して泣きじゃくっていました。


という感じの熱量で書いていると、この開催レポート、全然、最後までたどり着く気がしない!!

というわけで、少しずつ物量が増えていく、インスタレーション型ブログにしようかな、、なんて。。

とにかく、この熱量はね、動画で観てほしいの!!

この熱量をあなたも!

アーカイブ販売が、3月30日まで。視聴期限は3月31日まで。


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