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カウンセリングーリッツ美容外科


4月4日、目鼻のカウンセリングに行った。

恵比寿にあるリッツ美容外科は、界隈では有名なクリニック。

数年前に二重まぶたの整形をした時は母親同行で、高須クリニック東京院へ行った。今回は一人で、行ったことのないクリニックで、ひどく緊張した。


初診の紙を書いて、番号札を渡されて、よばれて診察室へ。

”若いけれど腕は確か”といたるところに書かれていた永井先生は、想像していたよりも普通の(?)男性だった。淡々としているなあという印象は受けるものの、安心させてくれるカウンセリングだった。


『尖った鼻は嫌いだけれど、笑った時に広がるこの鼻が嫌で、きっとそんなに高さはいらないのだけれど鼻先をシュッとさせたい』

めちゃくちゃ曖昧な私の要望。

数多くある症例写真の中から、私に似ているという鼻の写真を見せながら

『この方と鼻の形が似ていると思うんですね。高さは十分にあるのだけれど、横から見た時に一番高くなる点がない。だから全体的に丸く見える』
『小鼻縮小に関しては、いらないと思います。鼻尖縮小って言って、鼻先を細くしてあげる。でもやりすぎると小鼻との間に影ができちゃうから、そういう鼻はきっとあんまり好きじゃないでしょう?加減見ながらにして、耳の軟骨を移植して、ここが一番高いですよってところを作ってあげる。それだけで大丈夫』

鏡で顔を見せて指差しながら、紙にイラストを描いて施術の内容や流れを説明してくれる。

移植する軟骨も、正面から両耳を見てすぐに左耳の方が立ち耳なので左からとったほうがいいですね、と。


軟骨って曲がったりとかしないんですか?

掲示板などでは軟骨は必ず曲がるみたいに書いてあって、不安だった。

鼻中隔延長だと曲がってしまう可能性もある。でもこの術式では曲がることはないし、この施術単体で数年後とかにメンテナンスが必要になることもない。普通に軟骨を鼻先に乗せるだけではどうしても軟骨が沈んで元の鼻に戻ってしまうが、軟骨で軟骨を乗せる柱を作る、それも細かい細かい細工をして鼻の形に合うようにするので、心配いらないですよ。

曲がることはない、と断言してくれたのが良かった。

ダウンタイムの話などもして、10日も休めば十分だと言ってくれたので、それならいつでも整形できるなあと。

五月の末くらいで今日程を調整しているところ。



そうそうもう一つ、目尻切開について。

たれ目すぎるのは好きじゃないけどつり目なのを直したいという私に、例に如く目尻のにた写真を見せながら、カラコンを外して適性チェック。

ここが1mm,ここが1,5mmまでなら下げられます、と眼球の形を見て即座に判断。てきぱきしていて私は好き。



見積もりも出してもらったし、保護者の同意書ももらったのだけれど、目頭も同時に切りたくて(勧められたプロテーゼは金銭的に厳しいけど)、五月半ばまでにもう一度カウンセリングに行くつもりである。


術後はダウンタイムも載せていくので、整形を検討している誰かの参考になりますように。