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【東北舞踏 三角標手習帖】 2022.11.2

なんかだるい。具合が悪い。それでも稽古するがもたない。布団敷いて寝てしまいたい。ああ、でも今日、娘、弁当の日だった。

昨日、ピーマン収穫に行く道(写真)。頭の中を駆け巡ったのは、crazy in love(ビヨンセ)。大好きな渡辺直美さんばりにwalk! ありがとう、ありがとう、埋め尽くす観衆(稲の残骸たちと雑草)に目配せ。そんななか背後から視線を感じる。振り返ると(つづく)

アントニオ猪木氏が、実は青森にお墓を建てていたという話を最近知り、青森って、そういえば、キリストの墓も、釈迦の墓もあったということを思い出す。さらに、義経は、岩手を逃れ、青森から海を渡ってチンギスハーンになってるし、たしか、ピラミッドもあったりする。

こんなスケールの大きな偉人たちが、青森に足跡を残しているが、どれもひっそりとしたもので、その遺構自体は、仰々しい感じでもない。すごいと感じるのは、その信憑性ではなくて、それを、今まで守って伝えてきた民の魂だ。

今でこそ、ネットが蔓延ってるので、地方も都市も関係なく、同時刻に同じ画像を見れるが、私が、子供の頃の津軽は、鎖国してるのかってくらい、東京とは距離感があった。コンビニも、新幹線も、岩手どまり。テレビはNHK系列以外は、民放は1局しかなく、しかも、すべての民放が闇鍋のようにごった煮されていて、ある意味スペシャルバージョン。大学生となり、はじめて岩手にきた時に感動したのは、ローソンがあるということと、みんな、訛ってないということだった。


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東北舞踏 三角標/岩渕如妙(ミミィ)
dhasa195@gmail.com
070-5326-8118
※団員随時募集中!(小中高生も大歓迎)
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