ベストカラーコムでコンサルティングを受けた話。

鉄は熱いうちに、ということで最近の出来事から参ります。

少し前に香咲ハルミ先生からコンサルティングを受けて参りました。
メニューはパーソナルカラーパーソナルデザイン(以下PC/PD)です。

香咲ハルミ先生は、元々アメリカで生まれたPD(必ずPCとセット)を日本で広めたお方。
そのためSNS上では"本家"と称されていることも多いアナリストさん。

あ、貼れたっぽいですね。こうやってリンクを貼ればいいんですね(手探りが過ぎる)。

先に結果を書いてしまうと、結果は秋キュートでございました。

PCPDについてはこれまで皆様のレポも読みましたし、香咲先生のブログも他のアナリストさんの発信も量としてはある程度の目にしてきました。受診者側の推測、公式が発表済の情報と勘違いしそうな、どなたかの”あの有名人のタイプは○○”、もたくさん。
だからこそ香咲センセから直接お話を伺って、理解したつもりなこともあれば、まだふんわりしている部分もある。
まずは伺えたことを忘れないように、残しておきたいと思っています。

初心者さんが紛れ込んでくることは少ないと信じて、私は私の残したいことだけ残しますので、当日の診断の流れなどがきちんとお知りになりたいかたは上記の公式HPか、検索してお優しくて丁寧な皆様のレポートをご確認頂きますようお願いしたします。

自己紹介がてら説明頂くのは、ベストカラーコムの歴史。
冒頭でも触れた通り日本で”広めた"お方だということ。
いちから作り上げたわけではなく、面白い!と感じたものを学んで踏襲していらっしゃる方です。
先輩方が一部のコミュニティで口コミでお仕事をしておいでだった時代に、香咲センセの生活と世の中のタイミングにより、いち早く一般のお客様を集めようと試みたお方、と言った方がいいかもしれません。
一般のお客様を受け入れたのがだいたい20年前くらいなので、最近のセンセの印象としては40代以上は「若い頃に一度流行ったから当時受けたという方が思い出して活用している、年齢を重ねて再診にくる方も多い」世代。
20代はPCや顔タイプ診断等のと比較的新しい診断のブームを受けて「他にもよく知らない新しい診断がある!」と受けに来て結果をSNSで拡散してくれる。ここ数年のブームを呼び込んでくれたありがたい世代。
30代はちょうど狭間なので「知らなかったけど若い方の話を聞いてやってくる」後発世代、という印象だそうです。
歴史の中で語られるインターネットの普及、過ごしてきた時代背景、SNSとの距離感。伺ってみれば仰ることは概ね納得ですが、この観点から考えたことがありませんでしたので、ちょっと面白かったです。
しかしサロンの歴史を学ぶ、というのは今までお世話になってきた他のサロンでは出会ったことのない貴重な経験でした。

ちなみにエゴサーチはしないけれどお越しになるお客様からのお言葉で、世の中で噂されているあれこれはなんとなく把握されておいでなので、限定公開にするつもりがなく言葉に起こす以上あまり余計なことは書きませんが「PDは最初に受けたときに納得できたけれどPCには納得できずにもう一度他で受診してお説教を受けて観念した」なんてチャーミングなエピソードも伺いました。
後々思い返せば、さすがキュートアバンギャルドさん!なエピソードですね。

診断内容についての説明で興味深かったのは、
カラーについては、他系列のPCとはそもそもドレープが違うので4分割とひとことに言っても別物だということ。
香咲先生が仰っていた、"(先生の体感として)PCは他のサロンの結果と違う結果になる確率約60%"にも関わっていそうな印象です。

余談ですが、診断は基本的に初対面のお方と同席なこともあり、最初に受診者側の自己紹介もございます。
毎回同じなのかはわかりせんが、私が伺った際の項目としては
1、名前と年齢。
2、どこから来たか。
3、過去のイメコン診断歴の有無。
のみ。
特に3については、診断結果以前にどの診断を受診したのかも全て不要。純粋に外見診断の歴の「あり、なし」のみでした。
私含め全員「あり」との回答。
直後に始まったPC説明の冒頭でさらっと「じゃあPCの4シーズンの基本については理解しているわね」という前置きから説明が簡略化されたので、香咲センセの中ではイメコンの診断といえば一番の基本はPC、という認識なのかしらと私は内心考えたのでした。

戻ります。
PDについても、当たり前ですがネットで検索して得た知識は全く不要、どころか十分すぎるほど丁寧な説明を頂きます。
タイプの説明には、政治家や結婚式のドレスや会場についての説明もありますが、共通認識として伝わりやすいのもあってか多いのは芸能人の話。
いろいろと名前をあげていただくのですが、私が伺った日は「テレビを見ない」というお方がいらっしゃったため「○○さんは、知ってる?」という確認が度々入ったこともあって和やかな空間でした。
ドラマや映画、テレビCMについても数多く挙げてくださいますが、香咲センセ自体は元々海外ドラマ派で日本のドラマは自分からはほとんど見ないそうですね。
「(番宣を見ただけで)本編はひとつも見てないけど、外見から言えば○○。だからあの役は~。」だいたい合ってるでしょう?解るでしょう?という言葉の数々。
ここで外見診断であることをしっかり説明頂いたことも私はすっきりいたしました。
今まで何度となくお見かけしてきた"PDの結果は内面も考慮される"というのも正確ではありませんね。
職業柄でもありますが、現実逃避という意味でもドラマや映画、舞台好きの私は挙げていただくものは概ね理解ができて、楽しくも納得の説明タイムでした。
また、よくお見かけする情報と違ったのは、
"アバンギャルドだけはファッショナブルの小型版だけどそれ以外は全然違う。ナチュラルやフェミニンの小型版がどれ、という概念はない。"ということ。
これはもっとちゃんと周知して頂きたいです。

せっかく受診したからには理解したいし取り入れられることは活用していきたい質なので、これだけ説明頂けて「今日説明することが、本来」とはっきり言質がとれたことだけでも私にとっては収穫でございました。

私のnoteにお越しの方ですから少ないとは思いますが、
もし香咲センセからコンサルティングを受けることにご興味があって、検索を繰り返して日々が過ぎている方が今これを読んでいたら、状況が許せば早く受けることをお勧め致します。
ご希望の方に、ご縁が繋がりますように。

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思い出したので追記。
あの日「私は本家じゃない」と繰り返し仰っていたのが私はとても印象的です。
勝手に広まってしまった呼称でしかなくても、あまりお好きな呼称ではないのかもしれませんね。
"私は踏襲しているだけ。私よりも先輩たちはもう既に引退しているから今一番古く見えるだけ。そろそろ引退、の説が訂正されたみたいにそのうち誰か訂正してくれないかしら。"だそうですよ皆様。
苦笑混じりに仰っておいでだったし、そもそも本気でやめさせたければどこかで発信すればいいのにしていないのだから、どこまで本気なのかはわからないけれど。
こんなに誰かに読んで頂きたいという気概のないnoteのはしっこでも、どこかの誰かのお目にとまるかもしれないから、残しておきますね。

#パーソナルデザイン
#パーソナルデザイン診断
#ベストカラーコム


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