【現場中継風】 フェチ婚活 【掛け合い】

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伊藤 「本日は、珍しい婚活パーティー「フェチ婚活」を

    ご紹介したいと思います。

    筋肉自慢と筋肉フェチが参加資格のようですが・・・

    現場の高橋さーん」

高橋 「はい、高橋です。今日は珍しい婚活ではあるものの

    結構男女ともに集まっておりまして

    こころなしか会場の中が

    熱気というか、なんかあっついですね、ココ!

    自慢の筋肉を披露し合ったり、

   肉体美を競う姿があちこちで見られます

    見惚れている女性もいますね・・・

    では、会場の参加者にちょっとお話を聞いてみましょうか

    あ、たくましい後ろ姿の方がいます。

   ちょっといいですか? 」

参加者1 「ナニ? あら、カワイイ」

参加者2 「どうしたの? あら、いいじゃなーい」

高橋 「えっと、今日は筋肉自慢が集まったということですが

     おふたりとも筋肉フェチってことでしょうか?」

参加者1 「アラヤダ、違うわよ~ぅ、アタシたち」

参加者2 「筋肉自慢のほうだから ね~?」

高橋  「し、失礼しましたっ・・・じゃ、じゃあ次の方に・・・」

参加者1「待って、アタシ高橋君みたいなの超タイプー」

参加者2「いやん、ずるいアタシもー」

高橋  「ぼ、僕は筋肉フェチとかそういうのじゃないですからっ、

     ちょ、やだ どこ行くの? まだ仕事中だからーー」

伊藤 「た、高橋さーん? 

    田中さん、新たなジャンルですがどう思いますか?」

田中 「あ~、いいと思いますよ?私も参加したいくらいです」

伊藤 「・・・はいっ、 それでは又、お会いしましょう。

    さようなら~」

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