64、魂の道が示されるためには？

今現在、好きなことでもないけど
何となく今の仕事や生活を続けているという人。
その人から言われたことがある。
『具体的に何が魂の願いなのかわからない。
それが分からないと何も進まない。』と、、、
これは逆である。
そのことについてツインレイのことも絡めて
説明していきます。

まず、
魂の願いがわかるから
今の現状を辞めるとか変化させる、
この意識自体がエゴの在り方である。
言い方を変えたら〈保険〉をかけていると言える。

私の場合、
この魂の選択については
ツインレイのプロセスを通して学んだので
例として出すと、、、
私のエゴを満たしてくれる婚約者が別にいた。
欲しい物を与えてくれる、
生活の面倒を見てくれる、
旅行や神社に連れて行ってくれる、
高級なレストランでお食事をさせてくれるなど。
これだけ聞くとすごく良く聞こえるかもしれないけど
自分とは違う世界の人間だと確信する出来事も
勿論あった。
詳細な説明は前回のblogや他のblogを参照して下さい。

この男性と別れる別れない問題の時には
王子とはサイレント期間で
会うことどころか連絡も取っていなかった。
この男性と別れたのは完全に私の意思なのである。
ツインレイの相手がいるという
保険をかけるわけではなく、
ツインレイと統合したいからという
理由でもない。
ツインレイと結ばれる保証なんてどこにもない。
でも、私は自分自身が進む道ではないと
自分で判断して
自分自身で別れる決断をして別れた。
その後、サイレント期間は明け再会も果たした。

もうわかる方もいると思います。
ツインレイのプロセスにおいても
アセンションにおいても
実は同じことで、
保険をかけるということは
エゴの道をその時点で進んでいる。
そのこと自体エゴの選択をしている状態。
保険がない状態でも、
今進んでいる方向に自分の幸せはないとか、
自分の進むべき道とは違う気がするとか、
何かしらあるなら
辞めればいい。
いきなり辞めることが難しいのなら
少しずつ方向転換をしたらいい。
エゴの道を進んでいるのだから、
当たり前にその先もエゴの道が示される。
目的地がエゴの状態なのだから。
それ自体を辞めるからこそ
魂の道を進む方向に切り替わる。
切り替わるから魂の道が示されるようになる。
それが目的地が魂の道になった状態。
そうなると、
そちらとのパイプが太くなってくるということ。

怖いという恐怖心や
不安もあると思う。
でも、その恐怖心や不安はエゴ。
実際にやってみると
何も怖いことは起こらないとわかるはず。
これも、どの選択をしても自由。
本当に魂の願いを叶えていく
魂の道を進みたいのなら
切り替えていったらいい。