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48、強く願うことと執着との違いとは?

ツインレイのプロセスを歩んでいく中で
執着の手放しについては
よく言われていることである。

そもそもなぜ執着するのか?
執着とは何なのか?
『強く願う』ことと
『執着する』ことと
何が違うのか?

執着は不安からきている。
手に入らないかもしれないと思って
不安を抱いている状態。
また、
『その願いが叶わなければ
自分は幸せにはなれない』と
不安を抱き
執着を生むことになる。
それに対して、
『強く願う、祈る』は
望みは実現すると信じている状態。
人は、手に入ると思って
疑ってもいないことに対して
執着はしない。

ただ、そこに罪悪感を抱く必要はない。
自分に意識を向けるために
執着を手放していくことは
確かに大切ではあるけど
まずは、
①自分は執着してしまっていると
認めること。
それほどに相手のことが
好きなんだねって
優しく寄り添ってあげていいと思う。

②執着を生み出す不安を
抱えていることを認めること。
というか、不安な自分に気付いてあげて
不安な気持ちを聞いてあげる。
誰よりも自分で自分に
寄り添ってあげること。

そして不安は
相手がいないと幸せになれないって
不安なことが多い。
そんな自分に対しても
『不安なんだね。大丈夫だよ。
私には私がいるよ。』って話しかけてあげる。
沢山寄り添って、
沢山自分に愛を伝えてあげる。
徐々に徐々に
本当に少しづつかもしれないけど
自分の中に変化を感じるようになる。

そうすると、
仮に自分だけでも
今でも十分私は幸せであるって気持ちに
気付いていく。
相手がいてもいなくても
自分は幸せである。
1人でも十分に幸せだけど
相手がいたらもっと幸せという状態。
この状態になる頃には
気付いたら
相手への執着は楽になっていると思う。

他にも執着と向き合う方法は
あるのですが今回はこの方法を
ご紹介しました。
少しでも参考になれば嬉しいです。

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