見出し画像

59、神様を信じるとはどういうことか?

※事前にお伝えしておきますが、
これは宗教的なことの話ではないです。
私自身はどこかの宗教に
属しているとかではなく、
日本の古神道の考え方が好きです。
※もう一つは、
人間が頭で考える範囲のことと
神様が見えている視点は
違い過ぎるということ。

よく口では
『神様を信じてる』って
言っている人を耳にはする。
それ自体はすごく良いことだと思う。
ただ、、、
本当の意味で信じるということを
腑に落ちている人が
どのくらいいるのだろうか?

例えば、
神社の参拝に行き、
『この会社に就職できますように』と
祈願したとする。
結果として
その会社の面接に落ちた場合
文句を言う人も多いように見える。
ひどい場合、
神社や神様のことも
効かないなんて言い方を
しているケースもある。

でも、本当の意味で神様を信じるとは
その落ちたことですら
自分の最善の未来へ繋がっていると
信じること。
人間の見える視点から頭で考えて
この会社に入ることが
自分の幸せに繋がってるとか
自分の夢に繋がってるとか
判断したとしても
もっと高い視点の神様から見たら
そうではないことも沢山ある。
神様の視点から見て
その会社に入職しない方が良いと
判断しているからその結果があるのだ。

会社に落ちたから
自分で起業をして
夢を叶えられることもある。
入職していたら
ブラックだったかもしれない。
入職せずに他の道へ行ったから
魂のパートナーに出逢えたかもしれない。
その落ちた時の自分自身には
わからないことなのだ。
上記はわかりやすい例をあげたけど
先の未来になっても
理解できないこともあるかもしれない。
それでも神様は全て見えているから
導いてくれていること。
神様を信じるとは
このように何が起きても
それを受け入れて信じること。
自分にとって最善の道なんだと。
これが完全に腑に落ちると
起きている出来事に
いちいち一喜一憂もしなくなる。

現に私は、
京都旅行に行くから
晴れてほしいと思っていた。
天気予報も晴れだった。
でも、着いた途端に大雨が降ったことがある。
それが神様の選択だった。
その後雨はやみ、
八坂神社に綺麗な虹がかかった。
神様にすごく感謝をしたことがある。

心配しなくても
起きている出来事は全て完璧に出来ている。
今目の前の出来事に対して
すごく怒りや悲しみが起きたり
揺さぶられる自分がいるなら
どうしてそんなに揺さぶられるのか?
自分と向き合うことが優先。
どうにもならない現実を
どうにか動かそうと
足掻いたり藻がいたりして
自分と向き合うことを疎かにしないこと。
現実に対しては受け入れる。
自分の発動したネガティブは
どうしてモヤモヤ、ザワザワしたのか
向き合う。

神様を信じるということは
どんな現実が起きても
自分にとって最善の道なんだと受け入れ
信じていくこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?