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49、意識の使い方、捉え方で自分の世界は変わる

何においても、
罪悪感が湧いたり、イラっとしたり、
何でもいいけどそんな反応が出た場合、、、

それをしたらダメとか良いとか
自分を責めるとか
罪悪感が湧くとか
そういうことが問題なのではない。

その湧いてきた罪悪感やネガティブの
裏側をきちんと見たり理解すること。
自分にはどんな傷があるから悲しかったのか?
自分にはどんな刷り込まれた価値観や思いこみがあり
相手や物事をジャッジして見ているのか?
こんな思いをさせてくる相手が悪い、
あの人嫌いって思うこともジャッジではある。

嫉妬することの裏側ですら
きちんと心の動きを解説できる。
例えば、相手が自分と会うことよりも
別の誰かとの食事を優先したとする。
そこに嫉妬という感情が出てきたとする。
それは、、、
その食事に行った相手と自分とを比較している状態。
比較して更に
自分の方が劣っていると解釈している状態。
彼にとって、
自分よりもその相手を優先したの?
自分よりもその相手の方が大切なの?
自分よりもその相手の方が評価されているの?
自分よりもその相手の方が価値があるの?
そんな比較の意識から
心の均衡を保つために反応している状態。
でも、冷静に考えたら
何か事情があるかもしれないことも
そんなことで自分自身の価値は
何も変わらないことも
理解できるはず。
そもそも自分の価値は
相手の態度で変わるものではない。
比較の意識を自分で選択して
使っている。
色眼鏡で見ている状態であることに
気が付くはず。
そんな思いをさせる相手が悪いとか
そっちに焦点が向きがちなんだけど
それは一旦脇に置いておく。
そういう自分の意識の使い方に焦点を当て、
分析でき、腑に落ちたら
そのことに対する見方は変化してくる。
①比較の意識をまず止めること
②もし、過去に似たような出来事で
傷付いた経験があるのなら
そこを自覚し、
クリアリングとヒーリングすること
③自分を責めることはしないこと
④自分の価値の評価を相手に委ねることは
止めること。
その自分に気付いたら、
自分を愛し、自分を癒し、
自分で自分を認めていくこと。
(その詳しいやり方とかは
過去のnoteも読んでみて下さい)

自分との向き合いとは
意識の使い方、自分の捉え方の問題で
自ら選択している結果で
今ネガティブな世界観にいると
気が付くことでもある。
その世界観から抜け出すのは
自分の意識の使い方、捉え方の
偏りに気が付き
そこを変化させていくことで
抜け出すことが出来る。

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