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夢日記

おはよう。

今日は、人がたくさん死ぬ夢を見た。
爆発に巻き込まれたり、一酸化炭素中毒でバタバタ倒れたり、ともかく私はそれを見ていた。

そういえば、それより先にこんな場面があった。私が泣き腫らして、目が赤く醜く潰れているのを、鏡越しに見ている場面。

携帯の通知が3つ鳴って、起きた。
現実に引き戻してもらった気がした。
暖かい布団と、うなじを撫でる涼しい風があった。

通知を見て、また鉛のような心になった。
朝か夜しか話せない人からだった。
大概の社会人がそうだが。
どうせ起きられないだろうなと思っていたし、夜に約束ができたんだからよかった。
でも、ちゃんと起きてれば。
いや、起きててもまたまともに話せないや。

朝起きたらおじいさんと一緒に朝ごはんを作る。魚の焼き具合にこだわりがあるおじいさん。

それ以外のご飯や味噌汁、卵焼きと湯豆腐、果物の準備は適当に分担しながらやる。味噌汁と果物は大体いつも私がする。

おばあさんが起きてくる。朝ごはんはほとんどできていて、気が向いたら卵焼きを作ってくれる。

おばあさんは、食器の片付けを一手に引き受けてる。というか、どれをどうやって洗うとかどこに何を片付けるとか、これまたこだわりが強いので、手を出さない方がいい。

食事が終わって一息ついたら、おばあさんは食器洗い、おじいさんは洗濯物、私は掃除機をかける。
9時55分から10時までのテレビ体操に間に合うように終わらせて、おばあさんと私は体操をする。
おじいさんは2階に上がって、何をしているか知らない。

今日はこれからプールに行くおばあさんについて行って、私は近くの映画館に行こうと思う。
おじいさんは、明日ゴルフだから練習するんだと、打ちっぱなしに行くそうだ。

こんな穏やかな生活。
どうしてこんなに不安が満ちているんだろう。
どうしてこんなに怖いんだろう。