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介護従事者じゃなくても出来ること

高齢化社会と言われておりますが
さて
60歳以上の人が将来認知症になる確率をご存知ですか?
実は約55%と推測されています。
数字であらわすと他人事ではないなって感じです。

私はアロマで認知症予防講座を行っておりますが、参加者のほとんどが前期高齢者となる65歳前後。
でも実は認知症予防は40代・50代から行うのが良いとされております。
何事も早期対策が必要という訳です。

だからと言って70代・80代からでは遅いという事はありません。
適度な運動・規則正しい生活・そして
アロマで予防する事で 認知症になる時期を遅らせる事が出来るかもしれません。

予防を徹底するだけで 各家庭の医療費はだいぶ抑えられます。
結果
国の医療費も抑えられるという訳で。
素人ながらにも 予防するに越した事はない。とわかります。
そうする事で 更に介護を必要とする人が減る。簡単な事と思うのですが…。

巷では 介護離職者をゼロにしようなんて騒いでおりますが、結局 いままで 予防を軽くみて、介護職の人達を頼りすぎていたのではないでしょうか。

日本では アロマは雑貨扱いとされておりますが、そろそろ国も行政も アロマを そしてセラピストを本気で見直してみてはいかがでしょうか。

介護従事者じゃなくても 介護現場に携われる事はたくさんある。介護って特別な事ではなくて育児と同じくらいに普通の事。

医療・介護従事者だけでなく、

もっと広い視野で 介護現場に私たちがすんなり介入出来ると良いですね。

そして
末端で活動している私たちが
もっと活動しやすい社会になれば良いのにと思います。

いつも
頭の良い人だけ
国や行政の仕組みが理解出来た人だけ いろいろな事がうまく利用でき、
私のように ヤル気と行動力はあるのにちょっと難しい事が理解しにくい人間でも、良い意味で”トク”が 出来るそんな世の中になってほしい。

わたしは 難しい事はよくわからないけれど
手探りですが、介護アロマセラピストとして 生きて行こうと思います。