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黒川温泉♨【温泉街の伝説の逸話とは!?】

こんにちは🎵
最近も特に夜は冷える日が続きますね!そんな時には温泉につかって体をリフレッシュしたいものです✨私は、末端が冷えすぎて起きてしまうくらいの末端冷え性です(笑)なので、地元の九州にいた時にはよく温泉も行ってました♨

みなさん、「黒川温泉」はご存じですか❓熊本県南小国町にある温泉街です😊別府温泉も良い所ですが、熊本に来た際にはぜひ入っていただきたいおすすめの温泉街です♨今日はそんな黒川温泉のちょっとしたエピソードをご紹介したいと思います!

温泉

~黒川で温泉が湧き出た物語~
【首なし身代わり地蔵】の伝説✨
その昔、貧しい塩売りの若者・甚吉と、病気で寝たきりの父親が住んでいました。父親が瓜を欲しがるのですが、甚吉にはお金がありません。思いつめた甚吉は、商売ものの塩を地域のお地蔵様にお供えした後、瓜畑に瓜を盗みに入ってしまいます。しかしすぐに地主に見つかり、すぱあっと首をはねられてしまいました。ところが、落ちたのはお地蔵様の首。お地蔵様が身代わりになって甚吉を守ってくださったのです!

その後、この首だけのお地蔵様を肥後の国(現在の熊本県)にまつろうと、肥後細川藩の本田勝十太郎という修行者がお地蔵様を持ち帰ることになりました。旅の途中、黒川にさしかかったところでお地蔵様が突然「ここに安置してくれ」声をかけてきたということです。そこで黒川にお堂を建てることに。するとある日、この地から温泉が湧き出るようになり、これが黒川温泉の始まりとされています。

いかがでしたでしょうか。こんな物語があったとは私も初めて知りました😊今でも黒川の中心地に、このお地蔵様は大切にまつられているそうです😆今度、行くときにはお地蔵様に挨拶をしに行こうと思いました!!

今日は黒川温泉の始まりについてご紹介しました!
次回は歴史にも触れていきたいと思います😁
それではまた~👋

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