見出し画像

紙よ、なぜ増えるのですか

という、課題が解決しそうにありません。
去年の11月、ipadとapple pencilを購入してから仕事のペーパーレス化はかなり進みました。「GoodNotes5」というノートアプリがものすごく優秀で、複数のノートを管理できるだけでなく、PDFに直接書き込めるため校正・校閲作業が非常に捗ります。icloudで繋がっているので、デバイスが変わっても内容を確認できるのもとても便利。

いや〜、いいなぁ。もうこれで紙は極力なくなるかもしれないな。幅をとらなくて助かるなあ。そう思ってました。仕事効率化を成し遂げたような気分に浸っていました。


「万年筆感が足りない」


「万年筆で紙に書く感触が欲しい」


「わたしに万感(万年筆で紙に書く感触のこと・造語)をくれないか」


という、心の叫びが止まりません。apple pencilはとてもお利口さんです。筆圧まで感知するし、短時間で充電が終わるし。問題は、なくすとショックが大きすぎてしばらく立ち上がれそうにないたっかい値段くらいでしょうか。

でもそれとは別に、指が万年筆を持って紙に文字を書く感触を懐かしがるのですよ。仕事上はapple pencilになんの不満もないというのに。デジタルで保存が可能だというのに。


それなのに。


それなのに。


「万年筆で紙に書く感触が欲しい」


これです。

現在、自分周辺の紙には、2019年からつけてる5年日記に加えて、今年のダイアリー(もちろんデジタルの手帳も使ってます)と、食べたものなどを書き記すノート(もちろん「GoodNotes5」にapple pencilで書いて記録することもできます)が加わりました。


before もうこれで紙は極力なくなるかもしれないな。
after  なんで減らしたそばから増えるんだ。



誰か、このどうしても紙で書く感触がほしくてたまらない現象に名前があるなら教えてくれませんか。または、私のような人はいますか?だれかおしえてほしい〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?