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ケアサポート海風リハビリ機器のご紹介パート➀

 

【 チルトテーブル 】


みなさん、
チルトテーブルというリハビリ機器をご存じでしょうか?

急性期や回復期病院では、
導入している施設も多いと思いますが、
デイサービスでは、導入している施設は少なく、
「あまり使ったことがない…」という声や、
「リハビリにどう必要なのかわからない」という声を聞きます。

チルトテーブルとは、
傾斜角度を自由に設定して、
寝たままの状態で立つ練習ができる、
可動式のベッドのことです。

チルトテーブル

是非ご利用して頂きたい方
   
●  手足に運動麻痺があり、
    起きる・立つなどの動作が
 全介助でしかできない方

●  活動性の低下・筋力の低下により、
     自力で立つことが困難な方。


👇
自力で立つことが困難な方でも、
安全に負荷をかけられるため、
少ない負担で立つこと( 立位訓練 )が可能です。(*^^)v

立つことの大切さ

「立つ」ことは生理学的になさまざまな効果をもたらします。
人は立っていることで肺が広がり、
横になっている時よりも、
多くの空気を吸い込んで、
呼吸することができます。
歩くことで循環する血液の量を、
増やすこともできます。
骨に荷重がかかるので、
骨粗鬆症を防ぐことができます。

人間は直立する動物です。
立つことによって、
体のさまざまな生理機能が十分に働きます。
さらに立つことは、
「人間らしさ」の表現でもあります。
1日に数分でも立つ能力を保てば、
寝たきりになることを防げると思います。

「起きる」「座る」「立つ」ができると、
目線が変わって視界も広がります。
見えるものが変われば気分も変わり、
やってみたいことが、
新たに見つかるかもしれません。

『 普通のことが普通にできる幸せ 。 』
           ひまわりは応援します。






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