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先日、一冊の本と出会い衝撃を受けました。
「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」

著者:樋口 耕太郎( ひぐち こうたろう)  1965年生まれ、岩手県盛岡市出身。89年筑波大比較文化学類卒業、野村證券入社。93年米国野村証券入社。97年ニューヨーク大学経済学修士課程修了。06年事業再生を専業とするトリニティ設立。沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授。(現任)

自尊心は人生のほとんどすべての局面に大きな
影響を与える。
・人間関係/・自身の度合い/・職業の選択
・幸福/・心の平和/・成功
これらはすべて自尊心と密接な関係がある。

自尊心とは、
どれだけの弱点があっても、
境遇に恵まれなくても、
生き生きと充実した人生をおくる。
自分は( ありのままで )愛される価値がある。
自分を愛する力
自分を愛する力は、
自分を生きる力、
人と向き合う力、
生産的な人生を送る力・・・・・
あらゆる力の源である。

沖縄県は日本最大の貧困社会だと樋口氏は言う。
沖縄の貧困に関する問題は、
数々のデータが示している。
・約3割に達する子供の貧困率全国1位
 (全国平均の約2倍 )
・給食費未納率全国1位
・高校、大学進学率最下位
・一人当たり県民所得最下位
・非正規雇用率全国1位
・失業率全国1位/・離職率全国1位
・若年離婚率全国1位
・シングルマザー出現率全国1位

さらに、樋口氏が言うには、
沖縄の貧困を生み出す原因は、
沖縄の社会構造にあり、
更にその下に、根本原因が存在するという。
それは、
沖縄県民の「自尊心の低さ」

欧米に比べ、
日本は自己肯定感・自尊心が極端に低い国、
というデータも多く発表されているが、
国内で最も自尊心の低い県が沖縄県。(ToT)(ToT)

自尊心の高い人は、
周りの人も幸せにする力を持っている。
だからこそ、自分を愛することは、最大の社会貢献になり得るのだ。

では、「自尊心を向上させる」関わり方とは、
関心をもつこと、もっとくわしく言うと、
「相手の関心に関心をもつこと」
そして、
「相手の関心の関心」を尊重し、関わること。

僕には、4人の子供がいるが、
親として、子供たちの関心に関心を持って、
子育てしてきたか?
夫として、妻の関心に関心を持って、
大切にしてきたか?
と問うと、胸を張って「 ハイ!」
と言えない💦( 反省(-_-;) )

経営者として、
社員みんなの関心に関心を持って経営してきたか?
これも、胸を張って「 ハイ!」
と言えない💦( 反省(-_-;) )

しかし、この本と出会い、
今後の人生をどう生きるか?
迷いなく決断できました。

妻と、子供と、親戚と、友人と、
社員と、ご利用者様とその家族と・・・
どう関わり、どう生きていくのか、
樋口氏に、学ばせて頂きました。

直ぐに変身することはできませんが、

家庭で、
会社で、
地域で、
少しづつ実践し、
成長して行きたいと思います(^_-)-☆


『 普通のことが普通にできる幸せ 。 』
           ひまわりは応援します。

在宅介護介護サービスひまわり HPhttps://www.happiness-himawari.com








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