"きょう"というにちじょうをいきる…

緊急事態宣言解除後の週末。
真夏日30度の予想が、朝から曇りで風もあり思いの外、過ごしやすい。
駅前商店街の小さな広場には久しぶりに手作り市が立ち賑やかだ。　
カラフルな夏向けのアクセサリーや小物、可愛い雑貨や革製品が並んでいる。

"ああ、やっぱりいいなぁ、こう言う雰囲気…"

町行く人も笑顔で楽しそう。
勿論まだまだひとりひとりが十分気をつけて行動しないといけないし、来月にはオリンピックも開催される。
だからと言ってこの小さな町を訪ねる人が増える事はないと思うが油断せずに今迄通りに慎重に。
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いつものお散歩コースを歩き、カフェのテラス席に座る。顔見知りのワンコ連れの方とひと言ふた言言葉を交わしアイスウィンナーを。
変わり映えのしない週末の夕方の時間。
けれど今日は珍しくふたりと一匹。
冷たい飲み物、他愛のない会話、笑顔、ワンコは膝で寛いで…

＊最近水分摂取量が半端ない…

本当に不思議な事だけど、思うところがあり約2年前から友人に会わない生活をしている。
約束をしてランチを食べたり一緒に何処へ出かけたりしない生活(流行り病以前から)。
元より友人は少ないが当然去って行く人がいるのは覚悟して。けれど

"◯◯さん、どうしているかな…？"

"体調が良くないと言っていたワンコさん元気かな…？"

等思っているとその人やワンコさんに偶然出会うの、本当に信じられない確率で。
そして偶然出会えた時には"良い知らせ"が舞い込んで来るの。
ワンコさんが手術を受けたが無事回復し元気に過ごしていると聞いたり、思いがけず人づてに手紙とプレゼントを頂いたりと。

"コミュ障かな？"位に深く考えて人に会うのが怖かったりしていたんだ。
(お仕事は楽しくはないけど好きだし、仕事中はいくらだって話せる、でも…？)

人間って本当に不思議だね…？

＊フリー画像お借りしました

今日もひとりと一匹の筈がたまたま男友達が仕事まで時間あるからと40分位カフェで一緒に過ごした。
"じゃあ、そろそろ仕事行くかぁ…"と少し気怠そうに去って行く後ろ姿に感謝して"これでいいんだきっと…？"とそう思った。

感謝を忘れずに一日一日丁寧に生活する…

今はそれだけ出来れば他に何も望まない、何も…。

良くない時も良い時も更に更に積んどく。

＊皆さま、どうかご安全にお過ごしください
＊読んでくださった方、いつもありがとうございます