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はるにしてきみをおもう…

晴れの週末。
季節が人の身体や精神、心に与える影響が個人差があれどある様にウチのワンコにもあると思う。
寒がりワンコは早朝4時に起きてトイレを済ますと2、30分かさかさくんくんすると一緒にベットで2度寝する。
ところが季節がへと移り変わり暖かくなって来るとすんなり寝てくれない(涙)
起きて見ていないといたずら三昧、それに何より早朝なので静かにしないと…
1時間以上あやしたり頭を撫でたり少しおやつをあげたりで漸く2度寝、やれやれ…
*        *        *        *        *
昨日、思い立って三軒茶屋に行ってみた。
電車やバスで行かずにいつも歩いて行くよ。
ううん、大した事ないよ往復1時間半位かな?笑。
途中、人工の小川のある遊歩道を歩いて行く。
ここはの時期はピンクのアーチが出来て本当に綺麗。

"……⁉︎ に、にゃんこ先生⁉︎"

はぁ、違いました…涙。

地元の地域猫のにゃんこ先生は名前を呼ぶと

"ギロッ‼︎"

と振り向いてくれますが、この猫ちゃん↑
背中を向けました。しかもサイズ感が違う…
ちなみにこちらがにゃんこ先生です⤵︎ 

ここ最近見かけないので心配です(涙)
きっとぽかぽか陽気につられて又会えるよね?

三軒茶屋に着いて雑貨を見たりふらふら散策してカフェへ吸い込まれた。
つかの間のまったりタイムと読書。
ドイツ語版"星の王子さま"(Der kleine Prinz"
を声を出さずに音読し勉強する。
その後その時の気分で歴史の本か小説を読む。
亡くなった母が幼かった私を早く寝かしつける為によく本の読み聞かせをしてくれた。
そのおかげか分からないけれど読書が大好き♡記憶を辿ると"ごんぎつね""手ぶくろを買いに"や"泣いた赤鬼"を好んで読んで貰った事を覚えている。
眠りにつく迄のあの僅かばかりの時間、母は私だけを見てくれていたのかな…?

どうしても何年過ぎても母へのわだかまり
("ひとめ会いたい"と言う気持ちと病名も病院さえ教えてくれなかった事を許せない気持ち)が消えずに苦しむ事が多いけれど…
けれど読書の楽しみを与えてくれた事には心から感謝している…

さあ、急いで帰ってワンコと長いお散歩に行こうかな?

その手を離さないで。
大丈夫だよ、ずっとずっと側にいるよ…

*読んでくださった方、いつもありがとうございます