そのことばがきんせんにふれて…
もう夕方や夜は秋の虫の音色が聞こえる。
都会のど真ん中辺りの小さな街で暮らしいるけれど以外にも緑が豊富。
カフェでお仕事準備と読書をしていて、流れて来た曲が…
逢いたくていま
(MISIAさん)
……
もう二度と逢えないことを
知っていたなら
繋いだその手をいつまでも
離さなさずにいた
『ここにいて』とそう素直に
泣いていたなら…
サビの部分も素晴らしいのですがこの部分の歌詞が好き、何回聴いても号泣するの…
MISIAさんを知らなくて(洋楽とクラシックばかり聴いていて)YouTubeで曲を探して繰り返し聴いたの。ふとこの曲を聴いていて…
"こう言う時に神社参拝しなくちゃ"
と何故か思い立って少し遠くの神社に行った。
普段の何もない時から神社参拝しているといざと言う時や何か決断を迫られる時に道が開ける気がする…
今回はワンコが回復しつつある事の感謝の意を捧げた。
好きな曲のちょっとした歌詞が心の琴線に触れて何かすべき事を気づかせてくれる事がある。
言葉は言霊
普段からもう習慣になり身についているかな?
と思うけれど生徒や初対面の人にマイナスな言葉を使わない様にしている。
それでも充分ではなくまだまだ気をつけているけれど…
日本語の繊細で多様な表現や文字に意味を持つところが好き。
ああ、そう言えば好きな曲の歌詞のほんのワンフレーズで号泣してしまう事がある。
↑上の『逢いたくていま』の中の
繋いだその手を
ここ今言葉に出して読んでも涙が溢れるの。
私の他愛もない変わり映えのしない駄文の中によく
"その手を離さないで"
"Never let me go."
"Lass mich nicht los."
ってタイトルや文章に使うなぁって今更ながら思った、私、語彙がめちゃ少なっ💧(笑)
歌の歌詞に話を戻すと消されてしまった歌詞と言うのもある、歌われなくなったとも言えるけれど…
蛍の光
の消されてしまった3番4番を聴いてみると、確かに別れの曲ではあるけれど込められた本当の意味が分かる。そして涙する…
(卒業式は"旅立ちの日に"が多いかな。
学校の下校時に流れている所があるとの事)
YouTubeで4番迄聴いていたらふと『万葉集』の防人の歌、詠み人知らずのこんな歌を思い出したよ。
今年行く
新島守りが 麻衣
肩のまよひは誰か取り見ん
*フリー画像お借りしました
言葉が心に深く語りかけるよ。
出来る限り温かい優しい言葉を綴りたい…
*読んでくださった方、いつもありがとうございます