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ちいさなものにおもいをのせて

都内の大きな区の小さな町に暮らしています。小さな公園や隣の区まで長く続く緑道がありペット達にも優しい地域。
"飼い主のいない"地域猫"のセミナー"や"パピー犬の躾教室"なども毎年開催されている。
私の家にもワンコがいるので躾やマナーはきちんとする様に心がけている。
幸いにも外ではお利口さんで大人しく、人間大好きなのでドックカフェでも可愛いがられて感謝しています(親バカ、すみません)

毎年、最寄り駅の線路脇や側溝辺りにハクビシンが現れる。
元来東南アジア等の暖かい国や地域に暮らす外来種。
持ち込んだハクビシンが何かのきっかけで野生化したのだと思われます。
区の広報にも"区内のどの地域にも出ます。
雑食で小動物や野菜や果物を食べるので畑や花壇を荒らす事も…"
と注意を喚起している。

ハクビシン自身は生きる為に日々の糧を得ているのであっても、大切に育てている農産物や花壇を荒らされては困るので通報されて捕獲となる事も…

私の利用する小さな駅では6月末にカサカサカサ〜ッと線路脇を動く黒い物影と一瞬キラリと光る目に…

"わわ、何あれ?た、たぬき?"

"巨大なねずみ?"

…とちょっとおマヌケな感じで驚いている内に逃げ出しました(笑)
動物園で見るとこんなに可愛いのですが…

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*フリー画像お借りしました

生きとし生けるもの平穏に共存出来るのが一番ですが時として難しい場合も…

愛情と責任と。

近所の地域猫の"にゃんこ先生"は今日も孤高の哲学者の様な威風堂々たる姿で元気に生きています(笑)

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*読んでくださった方、ありがとうございます