しょしゅん、ゆめのすみか…

今まさに別れの時間を味わっている。
仕事やプライベートで辞めて行かれたりお引越し等で去っていく人が多い。
毎年繰り返される幾多の別れとその先の出会い。
けれど去年から今年はいつもと違う感慨がある。
567禍があるので再会する事もままならないだろうし、せめてお礼だけはきちんとしたいと時間を見つけては手紙を書く。
ちょっとしたプレゼントを用意する事も。
私が相手を大切に思う程、向こうは全然思っていなくてあっさりと去って行かれる事が殆ど。
ただ気持ちだけは伝えておきたくて…
(これ本当にいつも嫌になる位多いの)
恋愛でも親しい男友達や女友達でも去って行く人は追わない…だから切ない思いが澱の様に溜まる事もある。
人の心や気持ちを変える事は不可能だと(私は)思っている、でも自分を変える事は出来ると思う、時には難しい努力が必要だったり時間がかかる場合もあるけれど…

＊フリー画像お借りしました

まだ雪や雨で肌寒い毎日で冬って感じではあるが早くも初春の独特な"ざわざわした感じ"がして心乱れる。
人の入れ替わり、異動、お引越しや別れ、新たな出会い、希望溢れる入学式や入社式…春の兆しを感じるぽかぽかした柔らかい日差しと相反して心がざわついて何処か落ち着かない感じ。
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3月上旬の短い期間ぽっかりと緩やかに静かになる時期があるの、ほんの1週間から10日位。
その頃には緊急事態宣言も解除されて充分気をつけながらもカフェやカフェバーに気にせずに行けるといいなぁ♡
普通…"普通"って何を持ってそう言うのかな？
私にとってはルーティンであるワンコとのお散歩途中でカフェに寄れる事かなぁ…？笑。
あまりにもありふれた日常のひとコマだけど、そんな事さえ今は何だか尊いよ。

＊珍しくモンブランの差し入れが来た♡

最近、病院やワンコのトリミングサロンに人数制限(待合室に入れる)が設けられたりネイルサロンや美容院の一部では不織布マスクが用意されていてウレタンマスクの人はつけ替える必要があったり…緊急事態宣言以降、身近な所で色々と対策が強化されたり小さな変化を目の当たりにする。
元々外食や女子会飲み会に参加しないのでそう言う場所に夜行く習慣はない。
それでも飲食関係のバイトをしている男友達の話を聞くと本当に深刻で心配になる。見送る後ろ姿

"ねぇ、大丈夫…？"

と小さく声に出してしまう位。経済を回さないと倒産や閉店、生活苦に陥り悲しい出来事にも繋がりかねないし、かと言って宣言下では慎重に出来る限り外出は避け自粛が求められ…
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寝ている時にしか夢を見ない

目標や夢や希望など本当に何にもなくて…
ただただ大都会の片隅で目立たずひっそり生活出来れば良いかなと。

"そんな生き方つまんなくないの？退屈しない？"

と辛口友人に何度か言われた事があるけれど…？
日常の中の些細な発見や小さなハッピーの種は至る所にあって、見ようと思えば

世の中は思いの外美しいよ…

2月も良くない時も良い時も更に更に積んどく。

＊皆さま、どうかご安全にお過ごしください
＊読んでくださった方、いつもありがとうございます