みんなげんき…?
夏場から3ヶ月くらいその姿を見かけなかった、地域猫のにゃんこ先生!
久しぶりに姿を現したの、本当に良かったぁ♡
民家と民家の間にいたので写真は撮らなかったけれど相変わらずコロンとちょっとふくよかで目つきも変わらず"ギロッ"として元気そうだった。
本当に慎ましく些細な事しか出来ないけれどボランティアもしているのでにゃんこ先生に会えて嬉しかった。
獣医さんやトレーナーの先生に話を聞くと地域猫の平均寿命は3〜5年位との事。
夏場や真冬の厳しい気温や雨や雪、綺麗な飲み水の確保が難しい事、怪我や病気、事故等、自由な反面本当に過酷な環境の中生きているんだね…?
好きな観光地の江の島の様に町ぐるみで地域猫対策をしている地方公共団体もある。
江の島に行かれた方はあちこちで猫さんを見かけた事があるのではと思う。
仲見世通りに大きめの缶が置かれていて
"地域猫の為に募金を…"
と書かれているのを見た事がある。
そしてお世話係の方もいる様子だった。
*江の島の地域猫ツートップ!左が迫力のボス猫
ワンコがまだ1歳の時、初めて一緒に江の島に行きビビリなのに果敢にもこのボス猫さんに近づいて
シャーシャー!!
やられて以来猫が大の苦手に💧
最近"猫との暮らしはどんなだろう?"とよく想像する。猫カフェにも時々行くくらい猫も大好きで。
* * * * *
令和2年の冬の終わり567の流行り病があってから
生きる事、生きて行く事
について改めて考える機会を得た。
春、商業施設やショップが休業したり時短営業、リモートワークで自宅にいる時間が増えたのでワンコや猫を迎え入れる方が増えたとの事。
喜ばしい反面"こんなに大変だと思わなかった"と動物愛護センターに持ち込んだり捨てたりする人もいると言う悲しい現実を知る。
動物達も人間も生きる事は本当に大変で、悲しい出来事も多い。
知り合いの人は医療関係のお仕事をしていてあまりの激務に体調を崩して入院したと聞いた(今はお仕事に復帰されて元気との事)
今だんだん寒くなって来て"第3弾のピークが来るのでは?いや既に来ているのでは?"とニュースでも連日の様に流れている。
メディアリテラシーとも言うけれど溢れている情報を正しく見極める力も大事だと思う。
世の中には自分の力ではどうにもならない事や理不尽な出来事だって多い。
けれど十分に気をつけて出来得る準備や心構えを持って生活出来たらなと思う。
*フリー画像お借りしました
日々丁寧に生活していきたい…
心が弱っていると俯きがちで…そんな時、何気なく顔を上げふと目が合いどちらからともなく笑顔になる…そんな刹那の繋がりにさえ泣きそうになる。
ああ、どうか人間も動物たちも生きとし生けるもの皆元気で笑顔でいて欲しい…
良くない時も良い時も更に更に積んどく。
*皆さま、どうかご安全にお過ごしください
*読んでくださった方、いつもありがとうございます