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ゆめみるころのめりーごーらんど…

相変わらず早朝4時には起こされる。
低血圧(90/50)で目眩立ち眩みはしょっ中…
もう3時間は寝ていたいけれどワンコが起きるので仕方ない(笑)
けれど早起きして東西と南のベランダから空を見上げるとこの時間帯ならではの何とも表現し難い美しさに目が覚める思い…
東側はスカイツリー新宿副都心、渋谷、六本木が見える⤵︎

朝や昼より夜が好きだけれど、この時間のピンと張り詰めた空気感や世の中に光が差し始め、町が次第に目覚めて行く様は何とも神々しい…

私は早くから実家や親がないので今住んでいるこの小さな町が故郷。
(深刻な病気や怪我をしても心を砕き心配してくれる身内や身を寄せる場所も本当にない)
人見知りで友人は少ないけれど、近所の商店のオーナーさんやスタッフさんとは挨拶や世間話をひと言ふた事する。
そしてワンコ繋がりの温かい人達がいて、孤独で淋しがり屋の私には本当に大切な大切な存在。
ゆるゆるな長いお散歩に出ると誰かしら声をかけてくれたり、お話好きなおばあちゃまに捕まったりと退屈する事はない(微笑)

大都会の片隅で細々と生活していて、そして
この小さな町を心から愛している。
それでもふと何とも表現し難い不安や焦燥、淋しさに囚われて深い深い深海の底にいる様な気持ちになる…
閉じた世界から開いた世界へと朝の光に後押しされて一歩踏み出せそうな時にはいつもワンコを連れて町に出る。
そして知らなかった小さな心揺さぶられる場面に出会う事も…
いつもワンコを可愛がってくださるスニーカー屋さんのスタッフさん達。
早朝、開店前に皆で駅前からショップまでの長い道をゴミ拾いをしていた、お揃いのT-シャツを着て…

ああ、こう言う温かい方々がこの町を大切に守っているんだね…

それ以来、目立つゴミは私も少しずつ拾う様にしている。
*       *       *       *       *
カフェでiPhoneでボウイ様♡の曲を聴いているとお知らせメールが届いた。
隣県の遊園地が年に2、3回開催している"ワンコと入れるイベントの日"の案内を送ってくれた。
毎回ふたりと1匹だけれど今年は何とか、何とか頑張ってひとりと1匹で行ってみようかな?
開いた世界へ一歩踏み出すとハラハラドキドキ何が起こるか分からないけれど…

↑去年のX'mas時これにワンコと乗りました♡

良くない時も良い時も更に積んどく。

(深夜3時に書いていると何だか内省的になり
暗い文章になりましたが、めちゃ元気です。
すみませんm(__)m)

*読んでくださった方、いつもありがとうございます