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Der Winter ist da!

お仕事が慌ただしい時期程、プライベートの時間は頭を空っぽにしてぼうっとする時間を持ちたい。晩秋から冬への季節の移り変わりを散歩道の枯れた木々や逞しく咲く冬の花に感じたり…
クリスマスケーキの予約が早くも始まった店先の赤や緑のデコレーションに目を奪はれたり、茶やベージュのロングコートにブーツ姿の女性…
ああ、至る所に冬景色。
好きだからもあるが、冬の方が夏よりも何故か細やかな良い出来事が起きる。

一方、夏は何故か困難な出来事が多くちょっとしたトラウマになっているみたい…?
小6の夏休みの始めに右腕を骨折し全治1ヶ月半、母が亡くなったのは初夏、大学生の時丸々4年近く付き合った彼と別れたのは8月、以前の職場(職種は同じ)を辞めたのも夏の始め、そして右太ももにお湯を溢して火傷をしたのもやはり8月だった…
夏が来るのが怖いくらい恐れていた頃もある。

負のスパイラル、これじゃあ、いか〜ん!!

夏ネイルを楽しんだり、ワンコに浴衣を着せて夏祭りに行ったり、夏を乗り切った秋の始めに小さなご褒美旅行を楽しんだりしていたんだ。
(流行り病下でここ2年は行っていないが…)

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*夏は毎年恒例のひまわりネイル🌻

四季折々の花や木々、自然が美しい日本。
どの季節も上手に楽しめたら?と毎年思うもののなかなか楽しめずにいる(笑)

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だけど最近気づいた事がある、もしかしたら…?
苦手な夏を何とか乗り切るからこそ、秋から冬へ季節の移り変わりを楽しめているのかなと…?
精神的どえむなのでなんだかんだ言いながら耐えがたい夏の暑さや気力と体力を奪い去るぎらぎらした日差しをどこかしら期待してるのかも…?

いや〜っ、ないないない、ないなぁ…?

けれど好きな風景はどの季節もあるの、不思議と

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*こう言うの見ると喉の辺りが涼しく感じる

真冬の1、2月も暖房を使わない程の暑がりで5度から高くても10度がベスト。

"ねぇ、東北か北海道出身でしょう?"

と何回か聞かれた事もある(笑)
東北大好き、福島が特に好きだ。
会津若松には6回(3回は日帰り)で行った位好き。
膝まで雪に埋もれながら天寧寺裏山の近藤勇のお墓参りした事が脳裏に浮かぶ…

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*鶴ヶ城は雪が似合うよね?
*フリー画像お借りしました

さぁ、これから冬の毎日を身体と心で楽しもうかな…?

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*フリー画像お借りしました

*皆さま、どうかご安全にお過ごしください
*読んでくださった方、いつもありがとうございます